「ジョン・ウィック」監督、ライオンズゲートと契約 次作は「ハイランダー」
2024年1月22日 11:00

「ジョン・ウィック」シリーズのチャド・スタエルスキ監督がライオンズゲートと新たな契約を結び、第1弾としてリメイク版「ハイランダー 悪魔の戦士」を手がけることが発表された。
1986年公開の「ハイランダー 悪魔の戦士」は、首をはねられない限り不老不死の男たちの一団が、最後に残ったものだけに授けられる力をめぐり、時空を超えて戦うというもの。スタエルスキ監督は2016年からリメイク版の企画開発を行っており、ヘンリー・カビルの出演が決まっている。
ライオンズゲートは「ハイランダー」のシリーズ化を目指しており、スタエルスキ監督は「ジョン・ウィック」と同様、同シリーズの指揮を取っていくことになる。「ジョン・ウィック」シリーズに関してはスピンオフ映画の「バレリーナ(原題)」(レン・ワイズマン監督)とテレビシリーズ「ザ・コンチネンタル ジョン・ウィックの世界から」が進行中だ。
今回の契約締結に関して、スタエルスキ監督は「『ジョン・ウィック』ユニバースとそのさらなる拡大のための新たな監督役として、ライオンズゲートとの関係を深めることができてとても嬉しく思います」と声明を発表。「『ジョン・ウィック』は私の心にとても近い作品であり、このシリーズの指揮を続けることができるのは私にとって大きな喜びです。また、『ハイランダー』という新たなフランチャイズを立ち上げることができて興奮しています。この世界は魅力的な物語で溢れています」
「バレリーナ(原題)」は6月7日に全米公開。
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