キム・ダミ主演「ソウルメイト」“唯一無二の親友”との温かくも儚い青春がつまった場面写真&本編映像公開
2024年1月11日 18:00
本作は、「少年の君」のデレク・ツァンによる単独監督デビュー作「ソウルメイト 七月(チーユエ)と安生(アンシェン)」を韓国・済州島を舞台にリメイク。「短い記憶」のミン・ヨングン監督がメガホンをとった。性格も価値観も違う幼馴染2人が、時に激しくぶつかり合いながら深い友情の物語を紡ぐ。
絵を描くことが好きなミソとハウンは、小学生からの大親友。しかし、ジヌとの出会いが2人の運命を大きく変えていく。想い合いながらもすれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンはミソに“ある秘密”を残して忽然と姿を消してしまう。
ミソ役のキム・ダミは映画「The Witch 魔女」や「梨泰院クラス」で注目され、本作では等身大の女性を好演。自由奔放で明るく振る舞う一方、複雑な家庭環境で育ち、心の奥底に悲しみを抱える繊細なキャラクターを、高校時代から30代まで巧みに演じ分けた。
両親から愛されて何不自由なく育つも、自分の意志では生きることができないハウン役はチョン・ソニ。2人の関係に深く関わるジヌを、「力の強い女カン・ナムスン」のピョン・ウソクが演じた。
場面写真には、隣同士で絵を描く子供時代のミソとハウンや、スクーターに二人乗りする様子、ハウンの恋人ジヌを交えた海デートなどが写されている一方で、別れのシーンや、大人になったミソの切ない表情なども収められ、エモーショナルでノスタルジーな空気が漂う。
部屋でくつろぐミソとハウンをとらえた本編シーンには、「嵐のごとく生きて私も27歳で死にたい」と語るミソに対し、「私より先に死んだら許さない」と怒るハウンの様子が映し出され、固い絆を感じさせるとともに、儚い未来を予感させる。
本作でキム・ダミと初共演を果たしたチョン・ソニは、初対面したときに「あの人(キム・ダミ)が私のミソだと思った!」と運命的なものを感じたと話す。対するダミも、カメラが回っていないときもチョン・ソニを役名で呼んでいたこと、撮影期間に入る前からいろんな話をしていたことを明かし、「作品の話題というよりも、お互いの話をよくしましたね。ミソとハウンのように仲よくなれば、それが演技に生きると思ったんです。たくさん会って、美味しいものもよく食べていました」と振り返った。
「ソウルメイト」は、2月23日より新宿ピカデリーほか全国公開。
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