全米映画批評家協会賞作品賞は「パスト ライブス 再会」
2024年1月8日 10:30

第58回全米映画批評家協会賞が1月6日(現地時間)に発表され、「パスト ライブス 再会」が最優秀作品賞を受賞した。
米A24と韓国・CJ ENMによる初の共同製作「パスト ライブス 再会」は、移住で離ればなれになった幼なじみのふたりが24年後、36歳の夏にニューヨークで再会する大人のラブストーリー。投票では51点を獲得し、「The Zone of Interest」(49点)、「オッペンハイマー」(44点)を退け、最優秀作品賞に輝いた。
同協会は、全米の著名な映画批評家61人で構成される、同日、ロサンゼルスとニューヨークの現地会場、およびオンラインでの投票が行われた。
第58回全米映画批評家協会賞の受賞結果は以下の通り。
ジョナサン・グレイザー「The Zone of Interest」(65点)
▽次点
トッド・ヘインズ 「May December」 (42点)
クリストファー・ノーラン「オッペンハイマー」(41点)
サンドラ・ヒュラー「落下の解剖学」「The Zone of Interest」(61点)
▽次点
エマ・ストーン「哀れなるものたち」(56点)
リリー・グラッドストーン「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」(44点)
ダバイン・ジョイ・ランドルフ「The Holdovers」(58点)
▽次点
ペネロペ・クルス「Ferrari」(32点)
レイチェル・マクアダムス「神さま聞いてる? これが私の生きる道?!」(23点)
ロドリゴ・プリエト「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」(55点)
▽次点
ウカシュ・ジャル「The Zone of Interest」(45点)
ホイテ・バン・ホイテマ「オッペンハイマー」(44点)
ジャン=リュック・ゴダール監督「Trailer of a Film That Will Never Exist: Phony Wars(英題)」(44点)
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