「SPY×FAMILY」アーニャがみんなに愛されるわけ 人気の理由をファンに聞いてみた【アーニャ語録も紹介】
2023年12月31日 14:00

アニメ「SPY×FAMILY」初のオリジナルストーリーの長編アニメ「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」が公開中です。テレビシリーズは2022年放送の「Season 1」、23年10~12月放送の「Season 2」ともに大ヒット。その人気と盛り上がりは高まり続けています。
シリーズの人気をけん引し、ファンに最も愛されている存在と言えばメインキャラクターのアーニャ! 本記事では、アンケートでファンの皆さんに聞いた、アーニャの魅力をご紹介します。(アンケートに参加くださった皆さま、素敵なコメントをありがとうございました!)
アーニャを知ると「SPY×FAMILY」がもっと好きになるはず! 本記事を読んで、アーニャと「SPY×FAMILY」への愛を深め、公開中の劇場版をより楽しんでいただけたら幸いです。
・アーニャの魅力(1)ころころ変わる表情
・アーニャの魅力(2)独特な口調と言葉選び/面白すぎる“アーニャ語録”も紹介
・アーニャの魅力(3)純粋、無邪気、一生懸命 そして家族思いの性格
・アーニャを甘やかしたい! 貢ぎ物するなら何をあげる?
・最後に――「SPY×FAMILY」の魅力 仮初めの家族が見せる“家族愛”

アーニャといえば、全力で泣いて、笑って、怒って、喜ぶ。子どもらしい、ころころ変わる表情から目が離せません。さらには、ショックを受けた時の「ガーン!」という顔、よからぬことを考えている時のニヤリ顔など、表情のレパートリーは実に多彩。コミカルな表情を見ているだけで楽しくて、飽きません。



「笑顔が天使」
「ニヤリとした顔が大好きです」
「土曜日、仕事で頑張った後のご褒美にアーニャちゃんの笑顔が癒やしになる」
「とにかくいい子で、表情豊か。応援したくなる、応援せざるを得ない愛らしさ」
「うれしい時の表情が本当にかわいいです!」
「表情が豊かでコロコロ変わるところがとにかくかわいい!」
「いろいろな表情を見せてくれる」
「表情や仕草がかわいい」

豊かな表情に加えて、つたない話し方や独特な口調、言葉選びもアーニャの魅力のひとつ。短いセリフでも、一瞬で視聴者の心をつかんでしまう、アーニャの“一言の破壊力”たるや……。そこにはアーニャの声を務める実力派声優・種崎敦美さん(崎はたつさきが正式表記)の存在も大きいです。
ここではいただいたコメントとあわせて、みんなが選んだ「好きなアーニャのセリフ」もご紹介します。セリフ一覧は、読んでいるだけでニヤニヤしちゃうはず!
「アーニャ語がかわいい」
「口調が好き」
「他の人の思考を読んだ後の考え方がかわいいのと、話し方がすごく好きです!」
「ですます口調で喋るところが好き」
「幼いかわいさがありながらも、顔芸や独特な話し方など、癖の強い点が魅力的」
「発言が大人びてる」
「ワードセンスがある」
「わくわく!」
「アーニャぴーなつがすき」
「アーニャをしると、せかいがへいわに…!?」
「おでけけ」
「うぃ」
「フッ」
「ずっとまえからちちのこどものアーニャです」
「ちちとはは なかよし!」
「せいふくのアーニャかわいい? (ヨルさんのように全力でかわいいです!と言いたくなる)」
「ひとがごみのようだ」
「アーニャこのはは だんこきょひ!!」
「いきなりなぐってごめんなさい アーニャほんとはおまえとなかよくしたいです…!」
「アーニャがんばるます!」
「100てんまんてんです。ちちもははもおもしろくてだいすきです。ずっといっしょがいいです」
「あぁ~~~ アーニャははいなくてさみしぃ~~~~」
「ちちとははイチャイチャ」
「よろろすおねがいするます」
「いぬさん」
「えーじぇんとぺんぎん」
「えっへん!」
「くそださい。なえる」
「あざざます」

表情、言動ときたら、やはり内面の魅力は外せません。常人とは異なる超能力を持ち、劣悪な孤児院にいたにも関わらず、無邪気で純粋な性格でフォージャー家を明るく照らしてくれるアーニャ。失敗も多いけれど、いつだって家族のために一生懸命。その一方で、ちょっぴりずる賢く勉強嫌い、ひょうきんな性格でボケもツッコミもできちゃう。そんなところも愛すべきポイントです。

「お茶目、かわいい、天真爛漫」
「人の心を読めても、純粋」
「一生懸命でアホなところがかわいい」
「素直なところが好き」
「好奇心旺盛でイタズラっぽいけど、優しい心を持ってる」
「父と母のピンチをなんとしても救おうと奮闘するところ!」
「超能力者なのに、よく空回りするけれど…そんなところがかわいい」
「あざとく見せない、純粋なところ」
「無邪気でかわいくて、ダミアンの前で見せる泣き顔は、反則級にかわいい!!」
「ロイドたちを超能力を使って一生懸命助けるところ、ちょっと慌てん方なところ」
「いつも一生懸命で、儚くもあり、強さもあり。で、やっぱりかわいい」

アンケートのなかには「アーニャがお腹をすかせています。何をあげる?」というバラエティ色の強い質問もいれました。
ファンの皆さんの答えはもちろん「ピーナッツしかないでしょ!」。9割の方がアーニャの大好物のピーナッツをあげていました(ですよね!)。なかには「ピーナッツ5トン」「ピーナッツ1年分あげたい」「ピーナッツ一生分」「茹でたての千葉県産落花生! 殻をむいてあげちゃう!」なんて甘やかしちゃう方も。
このほかにも、お菓子、手料理などなど……とにかくアーニャを甘やかす意見が続くなか、「ここはあえてにんじんをあげて好き嫌いを克服させる」というスパルタ派もいらっしゃいました(笑)。
「ロイドさんのハンバーグ!!」
「ちちの作ったハンバーグにナッツを添えます」
「かりかり(のお菓子)」
「ピーナッツとヨルさんの南部シチュー」
「ピーナッツや菓子パン」
「ココア」
「あんぱん」
「カリカリベーコンとピーナッツ」
「何が欲しいか聞きます」

ここまではアーニャにスポットを当ててきましたが、最後はやはり「SPY×FAMILY」という作品自体の魅力を聞きました。
最も多かった意見は「家族愛」「家族の絆」です。父ロイド、母ヨル、娘アーニャ、そこに犬のボンドも加わり、にぎやかになったフォージャー家。“仮初めの家族”であるはずの3人(と1匹)が、“家族”を思い、“家族”のために行動する姿がしばしば描かれます。
「シリアスな中にコメディがあったり、かりそめなのに本当の家族のような団結力があって見ていて温かい気持ちになれる」
皆さんの温かいコメントを読むほどに、「SPY×FAMILY」がこんなにも愛されるのは「家族で楽しく見られる良質なファミリーアニメである」ことが大きいように感じました。甘やかしたくなるほどにかわいいアーニャの存在と、フォージャー家の絆。これからも魅力いっぱいの「SPY×FAMILY」を、フォージャー家を、アーニャを、見守り続けましょう!
なお、「SPY×FAMILY」ファンのアンケートをもとにした「アーニャの名場面まとめ」記事もありますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

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