「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」ティザー予告公開 銀河のアウトロー集団と巨大帝国の最終決戦!
2023年12月26日 08:00

ザック・スナイダー監督が手掛けた2部構成のSF超大作「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」のティザー予告編(https://youtu.be/vU30Wv21D8)が披露された。Netflixで12月22日に配信開始された前編「REBEL MOON パート1 炎の子」は、「今日の映画 TOP10(日本)」(12月23日~25日)にランクインするなど、大きな盛り上がりを見せている。
本作は、「ジャスティス・リーグ」「アーミー・オブ・ザ・デッド」などを手掛けたスナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の名作「七人の侍」からインスパイアを受けて創造したSFスペクタクル巨編。スナイダー監督は、脚本・製作・原案も担当している。

舞台は、巨大帝国「マザーワールド」が支配する銀河。暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた主人公の戦士コラ(ソフィア・ブテラ)は、帝国の刺客によって蹂躙された村人の敵討ちのために立ち上がり、惑星を巡りながら共に戦う戦士“レベルズ”を探す仲間集めの旅へ出る。顔色ひとつ変えずに復讐心を燃やす二刀流のネメシス(ペ・ドゥナ)、金でしか動かない宇宙船パイロットのカイ(チャーリー・ハナム)ら団結とは無縁なアウトローたちとチームを結成したコラは、「マザーワールド」の冷酷非道な提督ノーブル(エド・スクレイン)に立ち向かっていく。
パート1ではノーブルとの戦いが描かれたが、パート2ではパワーアップした「チーム・レベルズ」と「マザーワールド」の最終決戦が描かれる。予告編では、「チーム・レベルズ」が村人たちに剣術や射撃術といった戦術を指導する描写をはじめ、戦士と村人たちが「マザーワールド」との最終決戦に備える様子を垣間見ることができる。さらに、髪をベリーショートに刈り上げたコラが、青く光る剣で敵に一撃を食らわす姿もとらえられている。
スナイダー監督は「壮大なスケールのスペースオペラがそうであるように、『REBEL MOON』では多勢に無勢、善対悪、勝ち目のない戦いが中心的なテーマであり、そこにもちろんラブストーリーも絡んできます」とコメント。さらに、「寄せ集めの仲間たちが、知略で戦う。こういう話を作るときは、視聴者が主人公たちを見ていてハラハラしてしまうような展開をいつも心がけています」と語っており、寄せ集めのアウトローたちが悪の帝国にリベンジできるのか、戦いの行方に期待が高まる。
Netflix映画「REBEL MOON パート1 炎の子」は独占配信中、「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」は2024年4月19日世界独占配信。
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