韓国ラブストーリーの金字塔をリメイク「同感」日本版ポスター&予告編披露 甘酸っぱい初恋と奇跡の物語
2023年12月22日 14:00
ヨ・ジングとチョ・イヒョンが主演を務めた「同感 時が交差する初恋」の日本版オリジナルポスターと予告編が披露された。
原作は、キム・ハヌルとユ・ジテが共演した韓国恋愛映画の金字塔「リメンバー・ミー」。日本でも吹石一恵と斎藤工の主演で、2001年に「時の香り リメンバー・ミー」のタイトルで映画化された。今作では「告白」のソ・ウニョンが脚本・監督を務め、キャラクターの時代設定を入れ替え、「ホテルデルーナ 月明かりの恋人」「怪物」のヨ・ジングと、「賢い医師生活」「今、私たちの学校は…」のチョ・イヒョンをはじめ新たなキャストで物語を紡ぐ。
1999年、韓国大学機械工学科に通うヨン(ヨ・ジング)は、皆既月食の夜、無線機を通して女子大学生のムニ(チョ・イヒョン)と交信を始める。同じ大学に通う学生という偶然に驚き、翌日大学構内で会う約束をするが、約束の時間を過ぎてもムニは来なかった。一方、どしゃぶりの雨の中で待ち続けるムニの前にもヨンは現れない。その夜、お互いに相手を責めるヨンとムニ。話が噛み合わないまま、それから何度か交信するうち、2人は自分たちが違う時代を生きていると気づく。
映像は、2つの無線機が奇跡的に繋がるシーンで始まる。それは1995年のヨンと2022年のムニの時を超えた通信だった。「SNSでやりとりしませんか?」というムニに対して、SNSの存在すら知らないヨン。コミカルなやり取りが生きる時代の違いを感じさせる。
2人は無線機で交信を続け、「俺たちは今同じ月を見ているのかな」と時代が変わっても変わらないものに思いを馳せ、お互いへの思いを募らせていく。しかし、いくら通信を重ねても決して会うことはできない。ある日、ムニの「キム・ウンソンを知っていますか?」という言葉によって、ある未来を知ってしまったヨン。その言葉を機に、2人の関係は変わってしまう。そして、掛け違えたボタンを直すかのように過去が紐解かれていく。
「同感 時が交差する初恋」は、2024年2月9日よりシネマート新宿ほかで全国順次公開。ムビチケ前売券(オンライン/税込1600円)は12月22日から販売開始され、前売券購入者は特典として韓国版ティザーポスターのオリジナルスマホ壁紙がもらえる。また、ムビチケ前売券(オンライン)及びムビチケ鑑賞券利用者にはもれなくムビチケデジタルカードをプレゼントする。
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