生田絵梨花「家宝にします」 ディズニー100周年「ウィッシュ」監督から直筆イラストのプレゼント
2023年12月20日 20:13

ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年を記念して製作されたアニメーション「ウィッシュ」の公開記念舞台挨拶が12月20日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、主人公・アーシャの日本版声優を務めた生田絵梨花が出席。共同監督を務めたファウン・ビーラスンソーンによる直筆イラストをプレゼントされ、「家宝にします」と感激の表情を浮かべた。
新たなディズニー・ヒロインのアーシャを主人公に、どんな願いもかなうと言われている魔法の王国の真実を知ってしまった彼女が、仲間たちと起こす奇跡を描いたファンタジーミュージカル。12月15日の初日から3日間で動員43万4000人、興収6億1200万円を記録し、国内映画ランキングで初登場1位となった。

生田は映画の封切り日に、劇場に足を運んだといい「小さなお子さんが、映画に出てくる“願い玉”をシャボン玉だって喜んでくれたり、友だち同士が『本当に楽しかったね』って言っていたり」とうれしい報告。「耳をめっちゃダンボにして、皆さんの感想を直接盗み聞き(笑)させてもらいました。いろんな世代の方に楽しんでいただいて、すごくすごくうれしかったです」と笑顔が弾けた。
また、共同監督のクリス・バック(「アナと雪の女王」)からは、先日行った来日キャンペーンを振り返り「実際にお会いして、あなたが歌う劇中歌『ウィッシュ この願い』を聞ける、すばらしい体験でした。あなたはアーシャそのものです」とコメントが寄せられ、生田は喜びを新たにしていた。

舞台挨拶には、国民の幸せを願い、邪悪なマグニフィコ王に立ち向かうアーシャを支えるアマヤ王妃役の檀れい、「白雪姫」の七人のこびとにインスピレーションを受けているアーシャの友だち“ティーンズ”を演じる大平あひる(ダリア役)、蒼井翔太(ガーボ役)、青野紗穂(ハル役)、落合福嗣(サイモン役)、宮里駿(ダリオ役)、竹達彩奈(バジーマ役)も駆けつけた。

映画の公開後、檀のもとにも感想が届いているといい「楽曲がすばらしく、立ち上がって拍手したくなったとか、もう一度見たいという声をいただけるのが、何よりうれしかった」と喜びの声。「生田ちゃんみたいに、私も映画館に足を運びたい」と話していた。また、3児の父親でもある落合は、「今回、ディズニー作品に出演させていただき、長女から『出世したね』と言われました(笑)」と明かし、会場を笑いに包んでいた。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ

この作品がすんごい!!
【中毒者、大量発生中!!】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート