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厄介な四角関係を描く、新時代の恋愛群像劇 莉子×筧美和子×中島歩×綱啓永「違う惑星の変な恋人」予告

2023年12月13日 18:00

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「とりわけ厄介な恋愛シーソーゲーム、開幕。」
「とりわけ厄介な恋愛シーソーゲーム、開幕。」
(C)「違う惑星の変な恋人」製作委員会

“とりわけ厄介な恋愛シーソーゲーム”を描く、新時代の恋愛群像劇「違う惑星の変な恋人」の予告編と新ポスタービジュアルがお披露目された。映像には、莉子筧美和子中島歩綱啓永が演じる男女が織りなす四角関係が切り取られている。

予告編では、四角関係に陥った男女が切り取られ、中島扮するベンジーが、「どこの“好き”のベクトルも交わってない状態なわけ」と冷静に説明する。そんな厄介な関係を構成しているのは、“空気が読めないおとぼけピュア女子”むっちゃん(莉子)、“一見しっかり者なブレブレ女子”グリコ(筧)、“罪作りでマイペースな最年長”ベンジー、“変で一生懸命で憎めない男子”モー(綱)だ。

映像の後半では、シンガーソングライター・ナカヤマシューコ役で出演も果たした、みらんが歌う主題歌「恋をして」にのせ、“屁理屈99%、名言(のようなもの)1%”の絶妙な会話劇が笑いを誘う。モーくんの「俺は空なんか簡単に飛びこえて、一緒にいて楽しい気持ちだけで、その燃料だけで、違う惑星にだって連れて行ってやるよ」というセリフが印象的だ。

メガホンをとるのは、今泉力哉監督以降の新世代恋愛群像の旗手といわれる木村聡志監督。インディーズ映画としては異例の199分におよぶ「恋愛依存症の女」がシネマ・ロサの観客動員記録を塗り替え、感動シネマアワードの企画コンペグランプリを受賞した「階段の先には踊り場がある」で商業デビューを果たした。本作では、巧妙に仕掛けられた等身大のセリフの応酬や構成に磨きがかかり、映画やサッカーへのオマージュを随所にちりばめている。第36回東京国際映画祭の「アジアの未来部門」で、ワールドプレミア上映された。

違う惑星の変な恋人」は、2024年1月26日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。

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