日本でもリメイクされた韓国の名作ラブストーリーを再映画化! 「同感 時が交差する初恋」24年2月9日公開
2023年12月1日 12:00

ヨ・ジングとチョ・イヒョンが主演を務めた「同感 時が交差する初恋」(原題:「同感」)が、2024年2月9日よりシネマート新宿ほかで全国順次公開されることが決定した。ティザーポスターと特報が披露された。
原作は韓国恋愛映画の金字塔「リメンバー・ミー」。オリジナル作品で主演を務めたキム・ハヌルとユ・ジテは、第21回青龍映画賞の主演女優賞と主演男優賞をともに受賞。2001年には吹石一恵と斎藤工の主演で、「時の香り リメンバー・ミー」のタイトルで日本でも映画化された。今作では「告白」のソ・ウニョンが脚本・監督を務め、キャラクターの時代設定を入れ替え、新たなキャストで物語を紡ぐ。
1999年、韓国大学機械工学科に通うヨン(ヨ・ジング)は、皆既月食の夜、無線機を通して女子大学生のムニ(チョ・イヒョン)と交信を始める。同じ大学に通う学生という偶然に驚き、翌日大学構内で会う約束をするが、約束の時間を過ぎてもムニは来なかった。一方、どしゃぶりの雨の中で待ち続けるムニの前にもヨンは現れない。その夜、お互いに相手を責めるヨンとムニ。話が噛み合わないまま、それから何度か交信するうち、2人は自分たちが違う時代を生きていると気づく。
ヨン役は「ホテルデルーナ 月明かりの恋人」「怪物」のヨ・ジングが務め、ムニ役は「賢い医師生活」「今、私たちの学校は…」のチョ・イヒョンが演じる。そのほか、ヨンの後輩ハンソル役で「SKYキャッスル 上流階級の妻たち」のキム・へユン、ムニの幼馴染のヨンジ役で「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」のナ・イヌ、ヨンの親友ウンソン役で「シュルプ」のペ・イニョクらフレッシュなキャストが顔を揃え、日本でも社会現象を巻き起こしたドラマ「梨泰院クラス」のユ・ジェミョンが作品に深みを与える。
特報は、95年に大学に入学したヨンと、21年に入学したムニが無線で会話をするシーンから始まり、徐々にお互いに起きている奇跡を受け入れ、絆を深めていくさまが描かれる。映像には時代の違いを感じさせるコミカルなシーンも収められ、時を超えた2人の恋の行方に期待が高まる。
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