橋本愛主演、新宿ホスト殺人未遂事件に着想を得た「熱のあとに」ビジュアル完成 ホスト役・水上恒司ら参戦
2023年11月30日 11:00

橋本愛、仲野太賀、木竜麻生が共演し、2019年の新宿ホスト殺人未遂事件から着想を得た「熱のあとに」のメインビジュアルがお披露目。あわせて、坂井真紀、木野花、鳴海唯、水上恒司の出演が発表された。公開日は、24年2月2日に決定した。
本作は、愛したホスト・隼人を刺し殺そうとした過去を持つ沙苗(橋本)の振り切った愛し方を、静謐な映像で綴る物語。事件から6年後、沙苗は自分の過去を受け入れてくれる健太(仲野)と結婚する。平穏な日常を送っていた矢先、謎の隣人・足立(木竜)が現れる。足立が抱える秘密、隼人の影に翻ろうされながらも、沙苗が選んだ“愛し方”の行く末を描く。山本英監督が本作で商業デビューを飾り、第28回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門でワールドプレミアを迎え、第24回東京フィルメックスで日本初上映された。
メインビジュアルは、湖畔に佇み、力強い眼差しを投げかける沙苗と健太を活写。物語の鍵を握る足立のミステリアスな横顔も配置され、「その愛は、本物ですか?」という挑発的なコピーが切り取られている。
新たに出演が発表された坂井は、沙苗の母・多美子を演じる。娘の幸せを切に願い、健太と出会うきっかけとなるお見合いに同席する。木野は、沙苗が通うメンタルクリニックのカウンセラー・藤井役。沙苗の切実な言葉ひとつひとつを真正面から受け止める。林業に従事する健太の同僚・美紀を演じるのは、雑誌「POPEYE」のガールフレンド特集号の表紙を飾り、注目を集めた鳴海。そして、沙苗が過去に殺そうとしたホスト・隼人役に、水上を配した。
「熱のあとに」は24年2月2日から、東京の新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国公開。
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