実写ドラマ版「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」12月20日配信! 半神の少年の冒険をとらえた映像初公開
2023年11月21日 12:00
ベストセラー小説シリーズを実写ドラマ化する「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(全8話)が、12月20日からディズニープラスで独占配信されることが決定した。本作は、人間と神のミックスとして生まれた少年パーシー・ジャクソンの冒険を描く物語。あわせて、予告編(https://youtu.be/LNSuLgS3LQQ)とキービジュアルもお披露目された。
原作は、エドガー賞受賞作家リック・リオーダンによる小説。2010年には、「ホーム・アローン」のクリス・コロンバス監督によって映画化された。パーシーはある日、自分自身に関する秘密を知る。母親を亡くしたパーシーは、デミゴッド(半神)の子どもたちの聖地であるキャンプに参加。そして彼は、最強の武器であるゼウスの“雷撃”を取り戻し、オリンポスの神々の全面戦争を止めるため、アメリカ中を旅する冒険に出ることになる。
予告編では、博物館にあるメデューサの首を持つペルセウス像を母と眺める、子ども時代のパーシーを活写。やがて成長した彼は、「君は特別だ。自分の力に気づくときが来るだろう」という言葉を境に、神々や怪獣たちの世界を目撃する。やがて、神々の全面戦争勃発を阻止するという大きな使命を背負ったパーシーが参加するキャンプや、不思議な存在と対峙する戦いなどが、壮大なスケールで切り取られている。キービジュアルでは、パーシーが大波を背景に、光り輝く剣を地面に突き刺している。
主人公パーシー役を務めるのは、「アダム&アダム」のウォーカー・スコーベル。冒険の仲間であるアナベル役にリア・ジェフリーズ(「ビースト」)、グローバー役にアーヤン・シムハドリ(「12人のパパ」)を配した。オリンポス十二神のひとりであるヘルメス役をリン=マニュエル・ミランダ(「メリー・ポピンズ リターンズ」)、全能の神ゼウス役を故ランス・レディックさん(「ジョン・ウィック」)が務めた。ジョナサン・E・スタインバーグ(「ザ・オールド・マン 元CIAの葛藤」)が、原作者のリオーダンとともに、制作に名を連ねている。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」は、12月20日からディズニープラスで配信開始。初回2話は一挙に配信され、その後、毎週新エピソードが配信される。
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