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あばれる君の壮絶体験に悲鳴あがる “両肩の皮”が…過酷エピソードを披露

2023年10月31日 18:00

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あばれる君「両肩を見たら、白いTシャツがどんどん黄色く染まっていくんですよ」
あばれる君「両肩を見たら、白いTシャツがどんどん黄色く染まっていくんですよ」
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航空機パニックと脱出サバイバルが融合したハイブリッド・サバイバルアクション「ロスト・フライト」(11月23日公開)のTV CMコメント公開収録イベントが10月31日、都内で行われ、お笑い芸人のあばれる君が出席した。

バラエティ番組などで数々のサバイバルを経験してきたあばれる君。「一番過酷だったサバイバルエピソード」を問われた際、披露した体験談が壮絶だったため、場内から悲鳴が上がるひと幕があった。


【「ロスト・フライト」作品概要】

悪天候のなか、落雷でコントロールを失った航空機のブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着する。機長のトランスや乗客ら17名はからくも一命をとりとめたが、不時着した場所は凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。ゲリラたちが迫りくる中、トランス機長は生き残りをかけ、乗客の1人だった移送中の犯罪者ガスパールと手を組む。

乗客を守るべく奮闘するトランス役をジェラルド・バトラーが務め、トランスと手を組むことになる謎めいた犯罪者のガスパール役にドラマ「ルーク・ケイジ」で知られるマイケル・コルター。元MI6という経歴を持つスパイ小説家チャールズ・カミングが執筆した脚本をもとに、「アサルト13 要塞警察」「ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男」のジャン=フランソワ・リシェ監督がメガホンをとった。


【イベントレポート1:あばれる君のサバイバルエピソード】
あばれる君
あばれる君

映画の舞台となっているフィリピンのホロ島は、世界の特殊部隊から“絶対に不時着したくない危険地帯”と恐れられるほどの地域。劇中の主人公たちは、そんな島を生き抜き、脱出しなければならない。

物語に関連して、「一番過酷だったサバイバルエピソード」を聞かれたあばれる君。「フィリピンに行った際に日差しが強くて、40度近い場所でずっとロケをしていました」と切り出し、「(ロケ地から)脱出して帰りの飛行機に乗ったら、席に座った瞬間『ブルンッ』って音がして……。両肩を見たら、白いTシャツがどんどん黄色く染まっていくんですよ。日焼けで皮がずれていたんです!」と明かすと、場内からは悲鳴が上がっていた。

なお「もし映画と同じ状況に陥ったらどうする?」と問われたあばれる君は、「とにかく夕日に向かって走る。逃げます」「(ゲリラを)笑いで和ませる」と回答していた。


【イベントレポート2:コメント収録と映画の見どころ紹介】
あばれる君と屈強な男たち
あばれる君と屈強な男たち

エピソードトークの次は、あばれる君がTV CMのコメント収録に挑むことに。映画さながらの危機的状況を演出するべく登場した、屈強な男性たちに囲まれながらも、「いや~、こんな島嫌ですねー」「脱出もサバイバルも出来ません!」といくつかのコメントを収録した。

パイロット衣装で登場し、男たちに囲まれるあばれる君
パイロット衣装で登場し、男たちに囲まれるあばれる君
収録に臨むあばれる君 「生きて帰れ!」 パイロット衣装は脱ぎ捨てた
収録に臨むあばれる君 「生きて帰れ!」 パイロット衣装は脱ぎ捨てた

何度かテイクを重ねるも、「生きて帰れ!」と泣き叫んだりと大奮闘。「初めての経験でしたが、めいっぱい力を込めました」と満足げだった(完成したCMは11月18日から放送)。

一方で、ひと足早く鑑賞した「ロスト・フライト」の感想を聞かれると、「あっという間でしたね。気持ちの良いアクションシーンがいくつもあって、食い入るように見入ってしまいました」と熱弁。ジェラルド・バトラー演じるトランス機長に共感したようで、「生きようとする力と、父親としての責任感もあり、自分はそこがとても共感できました」といい、「トランス機長が娘の写真にキスをするんですよ。(何としても生きて帰るという)覚悟を決めた瞬間のシーンで自分がトランス機長になったような気分で観ていました」と、親目線の印象を話していた。

ロスト・フライト」は、11月23日から全国公開。以下、あばれる君の締めのコメント。

「爽快なアクション、そして何より家族愛も感じられます。自分も家族が働くエネルギーとなっています。そういった支えてくれる人たちに感謝の気持ちも湧いてきますし、『がんばれ!!』と応援したくなる映画になっています。是非観て、感情移入して、映画館で泣き叫んでください~!!!!!!」

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