岡山天音主演「笑いのカイブツ」仲野太賀、菅田将暉、松本穂香らとの共演シーンをとらえた場面写真披露
2023年10月25日 18:00

岡山天音が主演を務め、“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキ氏の青春私小説を映画化した「笑いのカイブツ」の場面写真が披露された。仲野太賀、菅田将暉、松本穂香、片岡礼子ら豪華共演陣とのシーンが切り取られている。
メガホンをとったのは、井筒和幸、中島哲也、廣木隆一ら名匠のもとで助監督を務め、本作で長編商業映画デビューを果たす滝本憲吾監督。笑いにのみ人生を捧げる実在の人物の痛いほどに純粋で激烈な半生を描く。

笑いに人生を捧げるツチヤタカユキ(岡山)は、毎日気が狂うほどにネタを考える日々を過ごしていた。念願叶ってお笑い劇場の小屋付き作家見習いになるも、愚直で不器用なツチヤは他人には理解されず淘汰されてしまう。失望していた彼を救ったのは、ある芸人のラジオ番組だった。番組にネタや大喜利の回答を送るハガキ職人として再びお笑いに人生をかけていた矢先、「東京に来て一緒にお笑いやろう」と憧れの芸人からラジオ番組を通して声がかかる。


場面写真には、笑いに取り憑かれた男・ツチヤタカユキの半生に彩りを添える豪華な顔ぶれがとらえられている。お笑い劇場での夢が破れ、失意のどん底から這い上がるように、ラジオ番組を聴きながら投稿のネタを考えるツチヤ(岡山)。そんなツチヤの才能を見出し、大阪から東京へ構成作家の見習いとして呼び寄せるお笑いコンビ「ベーコンズ」の西寺(仲野)。

さらに、日銭を稼ぐためにホストクラブでバイトをするも酔いつぶれて追い出されたツチヤと出会うピンク(菅田)や、ネタを考えるためにフードコートに長居をするツチヤの姿に惹かれて声をかける店員・ミカコ(松本)、不器用で猪突猛進な息子を心配そうに見守るツチヤのおかん(片岡)の姿も見ることができる。
「笑いのカイブツ」は、2024年1月5日からテアトル新宿ほか全国公開。
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