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「ラブ・アクチュアリー」監督、娘に指摘されて後悔したことを告白

2023年10月24日 12:00

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悪意はなかったが賢くなかったジョークを後悔
悪意はなかったが賢くなかったジョークを後悔
Photo by Mike Marsland/WireImage/Getty Images

群像ラブコメディの名作「ラブ・アクチュアリー」の脚本・監督リチャード・カーティスが、同作について後悔していることを語った。

米バラエティによれば、カーティス監督はチェルトナム文学フェスティバルで、英タイムズ紙とサンデータイムズ紙に対し、同作で体重や体型に関するジョークを多用したことを後悔していると明かした。

登場人物のナタリー(マルティン・マカッチョン)は、作中で「ふくよか」「太ももが大きい」など、体型についていじられていた。

カーティス監督は、「5年くらい前に、娘のスカーレットから『“デブ”"という言葉は二度と使ってはいけない』と言われたとき、どれだけショックを受けたか覚えている」と告白。「娘は正しい。当時の自分に悪意があったわけではないが、観察力がなく、賢くはなかったと思う」と自己分析した。

また、カーティス作品における多様性の欠如について質問されると、「私は非常に多様性のない学校と大学の友人の集まりから来ました。『ノッティングヒルの恋人』では、私は多様性の問題にしがみついていたが、書き方がわかっていなかった。そして、そのことについて、私は愚かで間違っていたと思う」と認めた。

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