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「遊星からの物体X」で最後に生き残ったのは… カーペンター監督が口を開く!?

2023年10月17日 11:00

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長年の論争、ついに終止符?
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(C)1982 UNIVERSAL CITY STUDIOS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

遊星からの物体X」が初めて映画館で観客を恐怖のどん底に陥れてから41年。いまだ議論が尽きない本作のエンディングについて、ジョン・カーペンター監督がComicBook.comのインタビューで語った。

ジョン・W・キャンベル・Jr.の「影が行く」を映画化した、ハワード・ホークス製作の古典的名作「遊星よりの物体X」をリメイクしたSFホラー。極寒の南極観測基地という閉ざされた空間を舞台に、宇宙から飛来し、接触した生物に同化する能力を持った生命体に追い詰められていく観測隊員たちの恐怖を描いた。

本作の結末に関する最もポピュラーで有力な説のひとつは、撮影監督のディーン・カンディによる解釈で、エイリアンに取りつかれた死体の目の中に、特定の光の輝きが見えるというもの。最後のシーンでキース・デビッド演じるチャイルズの目に光の輝きが見えるが、これはカンディの理論では彼がエイリアンに乗っ取られたことを意味する。

この説に対してカーペンター監督は、「(カンディが)知っているはずがない。彼が照明をつけたんだ」とばっさり。「とんでもないたわ言だと、彼に言っておいてくれ」と一蹴した。

もちろん監督自身は、「最後の最後に、誰がエイリアンで、誰がそうでないか知っている」とのこと。本当の答えを知っているのは自分だけで、「わるいが、みんなには教えられない」とけむに巻いた。

インタビューは、米ピーコックで配信が始まった実録ホラー・アンソロジー番組「John Carpenter's Suburban Screams(原題)」の取材として行われたもの。新番組では、実際に恐怖の体験をした人々による証言をベースに、再現映像やニュース映像、自宅の写真など、数々の記録によって恐怖譚をよみがえらせる。

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