玉山鉄二「誰しも次元みたいな男に対する憧れがある」 モンキー・パンチとの思い出も明かす「次元大介」インタビュー映像
2023年10月13日 12:00

玉山鉄二が主演を務めるAmazon Original映画「次元大介」のスペシャルインタビュー映像(http://youtu.be/1rxVsQz4Kac)が、このほど公開された。次元を演じた玉山が、原作者モンキー・パンチ氏との思い出や9年ぶりに演じた“次元大介”の魅力について語っている。
「ルパン三世」シリーズの中でも随一の人気を誇る次元大介を主役に据えたアクション映画。Amazonスタジオと「ルパン三世」をプロデュースし続けてきたトムス・エンタテインメントが、クールで義理堅く、哀愁に満ちた次元大介のオリジナルストーリーを創出した。実写映画「ルパン三世」で次元大介を演じた玉山が、本作で再び主演として同役を務めている。

本作の舞台となるのは、街全体が要塞と化した悪名高いスラム「泥魚街」。映画のためにオリジナルで作られた世界観について、玉山は「ノスタルジーな街並みなんだけれど、そんな中にネオン管で色がいくつも置かれてあってポップな感じになっていたりとか。すごく不思議な空間になっているので楽しみにして頂きたいですね」と説明している。

そして、これまでも次元だけでなく“銃を使う役”が多かった玉山。本作では“早撃ちの天才”である次元のガンアクションについて「銃を使う役が今までたまたま多かったので、発砲だったり銃をリロードしたりとかはやってきたというベースがあったので、やりやすかったかもしれないです」と告白。また、世界中で愛されている次元大介のキャラクターとしての魅力については、このように語っている。
「クールでダンディで良い意味で雑味があって、かっこいい大人な男ですよね。次元って何を考えているかよく分からなくて、引き算で構築されるキャラクターで。誰しもたぶん男性である以上、次元みたいな男に対しての憧れってあると思うんですよね。ちょっとした仕草でこれかっこいいなとか、共感できる部分ってたくさんあると思うんですけど、それの積み重ねみたいな部分はあります。選択肢として迷った時にシンプルな方を毎回選んでいる気がします」

また、9年前に次元を演じた映画「ルパン三世」の撮影現場で、原作者のモンキー・パンチ氏と対面したそう。その時の思い出を振り返り「モンキー・パンチさんが、キャラクターを作る上で次元大介が一番難しかったとおっしゃっていて。でも『僕が想像した次元大介にしてくれてありがとう』みたいなことをおっしゃって頂いて。サインも頂いたんですけど、リビングの一番高い所に置いてあります(笑)」と明かしている。
「次元大介」は、Prime Videoにて世界独占配信中。
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