「休日のわるものさん」1月放送開始&斉藤壮馬、中村悠一、江口拓也ら7人出演決定 予告編に新キャラ多数登場
2023年10月2日 19:00
テレビアニメ「休日のわるものさん」が、2024年1月からテレビ東京、テレビ大阪、BS日テレで放送スタートすることが決定し、斉藤壮馬、中村悠一、江口拓也ら7人の出演と主題歌アーティストが明らかになった。予告編と最新ビジュアルも公開されている。
同作は「ガンガン pixiv」で連載中の森川侑氏によるヒーリングコメディ漫画のアニメ化。地球侵略をもくろむ悪の組織の「将軍」こと“わるものさん(CV:浅沼晋太郎)”が、地球防衛組織「レンジャー」と日々死闘を繰り広げるかたわら、激務に疲れた心身を癒すため充実した休日を過ごす姿を描く。
斉藤は悪の組織の幹部であるルーニー役、中村も同じく幹部であるトリガー役を担当。「レンジャー」のアカツキレッドを石橋陽彩、ソウテンブルーを江口、シノノメピンクを加隈亜衣、レイメイグリーン(空・麦)を山村響、ヨイヤミブラックを梅原裕一郎が演じる。
オープニング主題歌は22年にメジャーデビューを果たしたシンガーソングライターのいぶ(正しくは「う」に濁点)どっと、エンディング主題歌はロックバンド「GLASGOW」が担当する。
予告編は、休日にアカツキレッドと遭遇してしまったわるものさんが、休戦を提案するシーンからスタート。方向音痴のレッド、胃痛持ちのソウテンブルー、魔法少女に憧れるシノノメピンク、子どもらしい表情から一転し、冷静に敵を分析する双子のレイメイグリーン、猫に好かれるヨイヤミブラックの姿が描かれる。また、休日にもかかわらず業務連絡を寄越すルーニー、わるものさんに噛み付くトリガーの登場シーンや、わるものさんが愛してやまないパンダたちと一緒に休日を満喫する様子も収録されている。
キャラクタービジュアルは、わるものさんとパンダを中心として、今回キャストが発表された新キャラクターたちが描かれたイラストとなっている。
キャストからのコメント全文は以下の通り。
それぞれが思い思いの休日を過ごし、また平日へと戻っていく……。
観ている我々にもそんなひとときの癒しをくれる作品だと思います。
そんな作品に、ご縁あってルーニーの声担当として関わらせていただけてとてもうれしいです!
休日は、何もせずに過ごしてしまうことが多いので、ジムへ行き、美術館や映画館に行き、おいしいものを食べるといった、複数の建設的な予定を詰め込めるのが理想的です!
今回出演させていただく中村悠一と申します。
本作が持つ独特の空気感。それを声でどう表していくかが今回大事になっていくかな……と個人的にハードルにさせていただいております。
とはいえ私演じます「トリガー」くんは……と、キャラクターをしっかり知ってもらうには、ぜひ作品を観ていただければと思います!
ちなみに自分の休日の過ごし方は、意外にもゲームをする! でした! 意外でしょ!!
レッド役を演じさせていただくことになりました、石橋陽彩です。
レッドくんは地球の平和をまもるため、わるものさんと戦うレンジャーのひとりです。
とても正義感が強く優しい子なのですが、極度の方向音痴なんです(笑)。
僕もたまに道に迷ってしまうことがあるので、こういうところレッドくんと似てるな~。って原作を読んでいて思ってました。
わるものさんたちが繰り広げる休日をぜひお楽しみください!!
休日を過ごす上で心がけていることは「たくさん寝ること」です!!
ブルーはツンケンしてるけど、なんだかんだで面倒見の良い兄貴体質。
そんな彼の不器用な部分も大切に演じられたらと思います。
僕は休日寝ています。何もしたくないです(笑)。
そして夜飲みに出歩きます。
ピンクには葛藤していることがあるのですが、その悩みに凄く共感しました。
内面と表情・態度のギャップが大きいので注目していただきたいです。
「休日のわるものさん」を観ているとメリハリって大切だなぁ。
癒しや好きなものの力って偉大だなぁと感じます。
「休む」のは頑張ってない、よくないこと、ではなくて、休みがあるから、好きなことに向き合う時間があるから、頑張れる。
癒されながらもそんな考えを与えてくれる作品です。
「休日のわるものさん」を観ている時間が、ご覧になるあなたにとってそんな優しい時間になるとうれしいです。
私にとっての理想のオフは、目覚ましをかけずに好きなだけ寝て好きな時間に起きてぼーーっとすることですねっ。
日々を慌ただしく駆け抜けている方の心に、じんわりと溶け込んでくれる作品だなと感じます。
この作品に触れて、空と麦と一緒に生きることができて、忙しい日々の中でつい見失いかけてしまいそうだったさまざまな想いが込み上げてきました。
空と麦という素敵な2人の声を担当させていただくことができて本当に幸せです。
休日はもっぱら疲れ果てて何もせずに一日が終わってしまうことが多いので(汗笑)、わるものさんのように、心身共に良い意味でオフスイッチをしっかり押せるような休日を過ごせるよう、心がけてみたいと思います。
もしかしたらこの世界にレンジャーがいて、そして「わるものさん」がいるのかも知れないと思わせてくれる作品です。
演じさせていただいたブラックは気怠げで無気力そうな印象ですが、彼の持つ優しさや熱がレンジャーを支えています。
僕自身は休日に特段リラックスするということはなく、その日の仕事が終わればすぐにオフの気持ちになれるので、毎日が休日みたいなものです。
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