「マーベルズ」結成の軌跡が一目でわかる特別映像公開 新たな最強チームの活躍を予感
2023年9月20日 08:00

マーベル・スタジオの最新作「マーベルズ」の特別映像(https://youtu.be/uY95PIVRfmg)が、このほど公開された。“マーベルズ”結成の軌跡が一目でわかる内容となっている。
主人公は「アベンジャーズ エンドゲーム」でサノスを相手に規格外のパワーで活躍したキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)。「アベンジャーズ」オタクの高校生ミズ・マーベル(イマン・ベラーニ)と、宇宙ステーション「S.A.B.E.R.」に所属する敏腕エージェントのモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)とチームを組み、地球に迫る未曽有の危機に立ち向かう。
特別映像は、「ずっと孤独だった。過去の記憶を失ってから」というキャプテン・マーベルの独白からスタート。過去の記憶を失い自分が誰なのかもわからないまま、惑星・ハラでエリート特殊部隊に所属する日々を過ごしていた彼女が、任務の失敗がきっかけとなり 1995年のアメリカのレンタルビデオショップに落下するシーンへと続く。当時アメリカ各地に実際に数多く存在した「ブロックバスタービデオ」の再現度の高さが印象的で、公開当時も一部のファンの中で大きな話題となったシーンのひとつだ。
そして「キャロルおばさん」と彼女を慕う幼少期のモニカ・ランボー、モニカの母で、失ったキャロルの記憶を知るかつての親友マリア・ランボーが「あなたは誰よりも強い」と訴えかけるシーンや、強大なエネルギーにさらされたことで規格外のパワーを覚醒させた瞬間など、前作「キャプテン・マーベル」を思い出し、胸が熱くなるシーンが詰まっている。キャプテン・マーベルのパートの最後は、幼少期のモニカに「すぐに戻ってくるよ」と言い残し、ハイタッチをする別れのシーンとなっている。
続いて、大人になったモニカ・ランボーが映し出される。成長したモニカは「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で描かれたサノスの”指パッチン”の犠牲となり、5年間姿が消えてしまっていた間に最愛の母・マリアをがんで亡くしてしまっていた。そして、キャプテン・マーベルと今回初めて深く関わることとなる新世代ヒーロー、ミズ・マーベルの姿も。彼女はキャプテン・マーベルに憧れる“アベンジャーズ”オタクの高校生。キャプテン・マーベルのコスチュームを着て参加したコスプレコンテストで祖母が持っていたバングルをはめたところ、このバングルが特殊なパワーを秘めていたのだった…。
映像の後半には、キャプテン・マーベルから握手を求められ、嬉しさを隠し切れない表情で手を握り返すミズ・マーベルと、そんな2人を満足そうに後ろから見つめるモニカの姿が映る“チーム結成の瞬間”とも見受けられるシーンが初めて描き出されている。微笑ましい同シーンは一見、相性抜群のチームのスタートに見えるが、これまでに解禁された予告映像などでは「チーム結成?」と問いかけるカマラに対して、キャロルは「あり得ない」と一蹴していたはずだ。これまでヒーローがいない惑星を広く保護し、一人で活動している時間が長かったキャプテン・マーベル。“アベンジャーズ”の面々には、度々チームプレーが出来ていないことにやんわりと苦言を呈されていた“孤高のヒーロー”は、本当にチームを結成出来るのだろうか。
「マーベルズ」は、11月10日から全国公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス