「イコライザー THE FINAL」初登場1位! 高校が舞台のセックスコメディも登場【全米映画ランキング】
2023年9月5日 17:00

9月4日のレイバー・デイ(労働者の日)を控えた9月初週の北米映画市場の興行成績は、伸び悩む結果となりました。週末3日間の興行収入ランキングでは、デンゼル・ワシントン主演の大ヒットアクションシリーズ第3弾「イコライザー THE FINAL」(ソニー)が首位を獲得しました。
同作は、ワシントンと、アントワン・フークア監督がタッグを組む人気シリーズの最終章。世の悪を完全抹消する“仕事”請負人であるロバート・マッコール(ワシントン)が、凶悪なマフィアに支配されたイタリアの町を救うさまを描いています。ダコタ・ファニング(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」)が、CIAエージェント役で共演。週末3日間で興収3450万ドルをあげました。過去2作品のオープニング成績に匹敵する数字となり、シリーズ全作品が、全米映画ランキングで初登場1位を獲得しています。
マーゴット・ロビーが主演した「バービー」(ワーナー・ブラザース)は、前週に続き2位をキープしました。週末3日間で、興収1000万ドルを記録。累計興収は6億ドルを突破し、北米の歴代興収ランキングで13位にランクインしています。
クィアの高校生たちの青春を描いたコメディ「Bottoms(原題)」(MGM)は、公開2週目に上映館を拡大し、前週の19位から7位へ、大幅にランクアップしました。2023年の「サウス・バイ・サウスウエスト映画祭」(SXSW)で観客賞を受賞した本作は、ふたりのモテないクィアの高校生が、卒業前に初めてのセックスをするため、ファイトクラブを立ち上げる物語。週末3日間で、興収300万ドルをあげました。
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