メグ・ライアン、主演・監督作でロマコメに復帰 「めぐり逢えたら」監督からの影響を明かす
2023年8月31日 11:00
![メグ・ライアン](https://eiga.k-img.com/images/buzz/105329/00080ed4ed5fc261/640.jpg?1693387424)
Photo by Amy Sussman/WireImage/Getty Images
「恋人たちの予感」や「めぐり逢えたら」などのロマンティックコメディで一世を風靡した米女優メグ・ライアンが、主演・監督作「What Happens Later(原題)」で同ジャンルに復帰することが明らかになった。
「What Happens Later(原題)」は、ライアン演じるヒロインが空港で元カレ(デビッド・ドゥカブニー)と再会するというストーリー。同作の魅力について、「ロマコメのジャンルをすこしだけ進化させている」と、ライアンは米エンターテインメント・ウィークリーにコメント。
「年配の人たちを主人公にしているけれど、ロマンチックでセクシーなの」
同作はスティーブン・ディーツの舞台劇「シューティング・スター(原題)」を下敷きに、ライアンらが脚本を執筆。ライアンにとっては「涙のメッセンジャー 14歳の約束」に続く、監督第2作となる。
監督として初めてロマコメを手がけるにあたり、「めぐり逢えたら」や「ユー・ガット・メール」などで仕事をしたノラ・エフロン監督の影響を受けていると、ライアンは明かす。
「ノラ・エフロン監督は、ロマコメはその時代についてコメントする素晴らしい手段であると語っていたの。本作ではそれを実践しているわ」
「What Happens Later(原題)」は、10月13日に全米公開される。