ハリウッド最大のエージェンシーが大規模リストラを実施
2023年8月18日 11:00
ハリウッドを代表する巨大エージェンシー、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシー(CAA)が約60人のスタッフをリストラしたと、米Deadlineが報じている。背景には米脚本家組合(WGA)と米俳優組合(SAG)のストライキの影響が噂されている。
CAAは映画、テレビ、音楽、スポーツなど、多岐にわたるエンタテインメント分野での代理業務を行っているハリウッドの最大手エージェンシーだ。ブラッド・ピットやメリル・ストリープ、レオナルド・ディカプリオら、多くのトップセレブリティをクライアントとして抱え、業界内での影響力は計り知れない。
今回の人員削減は、各部門の最適なスタッフ人数を検討する長いプロセスの結果だという。影響を受けた部門には、テレビ脚本家や音楽、ITも含まれる。リストラされたエージェントの大部分は、代理人としての経験が数年またはそれ以下で、総数は約60人だという。
このプロセスは、WGAが5月2日にストライキを開始する数カ月前から始まっていた。だが、WGAとSAGのストライキはタレントエージェンシーとマネジメント会社に深刻な影響を与えていることから、リストラにも影響している可能性がある。今回の大規模な人員削減は、エンタテインメント業界全体に影響を及ぼしかねず、CAAの今後の動向や業界全体の変化にも注目が集まる。
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