映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

鈴木亮平、日曜劇場に2年ぶり復帰! 「最愛」監督×プロデューサー×脚本のタッグ作「下剋上球児」に主演

2023年8月6日 06:00

リンクをコピーしました。
「下剋上球児」に主演する鈴木亮平
「下剋上球児」に主演する鈴木亮平

俳優の鈴木亮平が、TBSで10月期に放送する日曜劇場「下剋上球児」に主演し、「TOKYO MER 走る緊急救命室」以来、約2年ぶりに同枠に復帰することが明らかになった。

鈴木が、日曜劇場枠に“凱旋”する。同枠に初主演した「TOKYO MER 走る緊急救命室」は高視聴率を記録しただけでなく、国内外で高い評価を受けた。そして、「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」として映画化されると興行収入44億円を突破する大ヒットを飾ったことは記憶に新しい。

今作で鈴木が演じるのは、三重県立越山高校に赴任して3年目の社会科教員・南雲脩司。野球一筋だったが、怪我を機に引退し大学を中退。スポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し、教師になったという役どころだ。

教員生活を送るなかで、地元の大地主の孫が入学したことを機に、廃部寸前の弱小野球部の顧問になることに……。プライベートでは2児の父で、妻と共働きで義父と同居しており、家庭のことも積極的にこなす一面も持ち合わせているという設定。これまでに暴力団組長やテレビ局の政治記者など、クセの強いキャラクターに扮することが多かった鈴木にとっては珍しく、一見どこにでもいそうな“ごく普通”の教師に息吹を注ぐからこそ、どのような人物像を視聴者に提示してくるのかに大きな注目が集まる。

今作を手がけるのは、「アンナチュラル」などでタッグを組んできた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督。ふたりにとって、初めての日曜劇場枠の作品となる。さらに、脚本を執筆するのは、ふたりが全幅の信頼を置く奥寺佐渡子。3人が共闘した「最愛」は、東京ドラマアウォード2022の作品賞連続ドラマ部門グランプリなど数多くの賞に輝いており、高校野球を通して現代社会の教育や地域、家族が抱える問題をどのように描くのかも見どころのひとつといえそうだ。

鈴木扮する南雲の家族や同僚、生徒を演じる多彩な俳優陣は今後、随時発表していくという。

なお今作は、「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受けて企画したが、登場する人物、学校、団体名、あらすじはすべてフィクションだという。

鈴木のコメント全文は、以下の通り。

画像2
鈴木亮平
2年ぶりの日曜劇場ですが、毎回出演するときはいつも以上に皆様に作品を届けられるよう、自分のできる限りの力を尽くしてやると決めています。
今回演じるのは元高校球児で、大学で色々なことがあり野球は辞めてしまったのですが、先生になるという夢を諦められず36歳にして先生になった、まだまだ新米な3年目の先生です。役作りにあたって、僕自身、野球は未経験なので目下練習中です! あとは、大谷翔平選手の試合を観に行って、ホームランを見てきました! これはちょっと誇れます(笑)。
今回の大きな見どころの1つとして、球児たちの成長があります。共演する球児役の子たちが本当にキラキラしていて、野球が好きな子たちで、俳優としても、球児としても一生懸命好きなものに向き合っている姿を皆様に見ていただければ、彼ら一人一人のことを応援したくなると思います。
実は甲子園球場で2年間ビール売りのアルバイトをしていたのですが、夏の甲子園になると毎試合、負けてしまうチームがあって、そこで彼らの夏が終わってしまうという姿を見てきました。今回そんな彼らのように甲子園を目指す球児たちの裏にある想いを先生として一緒に体験していく、そしてそんな彼らと甲子園に出られたとしたら、何を思うのだろうと今から楽しみです。
毎週見てくださる皆様に感動をお届けできるように、そして球児役の子たちのキラキラした姿、頑張るっていいな、好きなことに一生懸命になるってこんなにかっこいいんだという姿をお届けできればと思います。ぜひご覧ください。

鈴木亮平 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る