山田洋次監督、90本目の映画完成に「やれやれ倒れないで良かった」 吉永小百合は「どんどん元気になられて」
2023年7月31日 15:30

山田洋次監督90作目となる映画「こんにちは、母さん」完成披露試写会が7月30日、丸の内ピカデリーにて開催され、主演を務める吉永小百合をはじめ、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、山田監督が登壇した。
劇作家・永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」を、山田洋次監督が吉永小百合を主演に迎えメガホンをとった本作。「母べえ」「母と暮せば」に続く「母」3部作の3作目の位置づけとなっており、現代の東京・下町に生きる家族が織りなす人間模様を描いた人情ドラマが描かれる。

90本目の映画を完成させた山田監督は「素敵な俳優さんと力強いスタッフと共に映画を作りました」と笑顔を見せると「ラストシーンでは戯曲と同じように隅田川の花火が出てきます。ここ数年花火大会が中止になっていたので、もし今年も中止だったら、なんか白々しい感じになるのかなと危惧していました。でも今年は無事隅田川の花火大会が開催されてよかった。1年かけてようやく公開が近づいてきました」と感慨深い表情で語っていた。

吉永にとっては123本目の映画出演で、6本目の山田組。クランクイン前に山田監督から「途中で撮影ができなくなるかもしれません」という話を聞いていたという吉永は「その言葉にとても衝撃を受け辛かったんです」と不安のなかでのクランクインだったという。だが、いざ撮影が始まると「どんどん元気になられて」といつものパワフルな山田監督が現場にはいたようだ。
山田監督は「クランクアップした際、『やれやれ倒れないで良かった』と思ったのは事実でした」と述べると「僕がそうならないように、スタッフがしっかりサポートしてくれました。心を込めてみんなで作った映画です」とチームワークの良さに胸を張る。

山田組初参戦となった大泉は「すごく細やかに演出してくださる監督」と印象を述べると、吉永演じる・福江がやけ酒を飲むシーンについて「息子の僕から見ても、愛おしい吉永さんの可愛らしさが見てとれる。とにかく元気で素敵なんです」と語っていた。

これまで122本の映画に出演してきた吉永にとって、祖母役というのは初めての経験。福江の孫・舞役の永野は「とても光栄でした」と貴重な現場だったことを明かすと「本当にその場にたたずむ姿がおばあちゃんに見える。尊敬はもちろんですが、憧れを抱く女優さんです」と羨望の眼差しを向けていた。
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