緊急入院のジェイミー・フォックス、初めて自らコメントを発表

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今年4月に緊急入院が発覚して以来、容態が不明だったジェイミー・フォックスが初めて自らコメントした。

フォックスは4月12日（現地時間）、「医療上の合併症」で緊急入院していた。これは、実娘で女優のコリーン・フォックスがインスタグラムにポストしたことで判明した。

7月21日（現地時間）、フォックスは自身のインスタグラムに約3分の動画を投稿。近況をアップしなかった理由について、「あの状態の自分を他人に見せたくなかったからだ」と説明。「笑っている姿、楽しい時間を過ごしている姿、パーティーをしている姿、ジョークを飛ばしている姿、映画やテレビ番組に出演している姿を見てほしかった。体中にチューブがつながれて、生き残れるのか分からない状態を見られたくなかった」。

合併症の詳細は明かしていないが、かなりの重度だった模様。「大変だったが、いまでは足をつくことができる」と、フォックスは目に涙を浮かべてコメントしている。なお、動画のフォックスは以前よりも痩せたように見えるものの、快方に向かっているようだ。