「ミッション:インポッシブル」最新作、23年実写映画でNo.1ヒットスタート! 興収は前作対比122.6%
2023年7月24日 22:30
トム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」(公開中)が、週末3日間の興行収入ランキングで1位を獲得。7月21日~7月23日の3日間で興行収入10億6484万2820円(※興行通信社調べ)を記録し、2023年公開の実写映画で最大のヒットスタートを切った。
クルーズが、CIAの極秘諜報部隊「IMF」の諜報員イーサン・ハントを演じる「ミッション:インポッシブル」シリーズ。最新作となる第7弾は、シリーズの随所に張りめぐらされた伏線が交差する“集大成”のような作品だ。イーサンの過去がよみがえり、彼が愛する全ての人々が危険にさらされるなか、全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけるというミッションに挑む。
7月21日に全国382館・874スクリーンで日本公開を迎えた本作は、週末3日間で興収10億6484万2820円、観客動員69万1885人を記録。前作「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(2018年8月3日公開)の初日3日間の興収(8億6830万円)対比で122.6%という、大ヒットスタートとなった。オープニング興収としては、「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」(約9億9200万円)を超え、23年公開の実写映画で唯一、10億円を突破。ジャパンプレミアの全国IMAX一斉試写など先行上映を含めると、累計で興収10億8737万7420円、動員69万8169人となった。クルーズ主演の大ヒット作「トップガン マーヴェリック」(22年5月27日公開/初週3日間で興収11億6000万円)に肉薄する好成績をあげた。
幅広い客層を動員し、本作の魅力であるアクションシーンを堪能するため、ラージフォーマット(IMAX・MX4D・4DX・Dolby Cinema・ScreenXなど)も高稼働。SNS上では、「いやもう完璧。最高過ぎるでしょ。時代の最先端を行きながらも伝統を重んじ、定番のアクションも工夫にトラブルを加えて最高に楽しく、笑いまで加わった。300点ぐらい付けたい」「アクションシーンがこれでもかと詰め込まれたシリーズ最新作。劇場の大きなスクリーンで見て良かった」、「本当に、ここまで毎回想像を上回る面白さを提供してくれる映画シリーズ見たことない。最高すぎて全然感動シーンじゃないのに、その完成度に涙した。キャスティングも最高だし、何度も見たい」と、熱いコメントが寄せられた。
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