「君たちはどう生きるか」V2、「ミッション：インポッシブル」最新作が2位にジャンプアップ【映画.comアクセスランキング】

公開後、評価が賛否わかれ注目度がさらに高まっている宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が、2位に2倍以上の差をつけて首位をキープしました。主題歌である米津玄師の「地球儀」が配信リリースされ、そのジャケットが宮崎監督による本作の“レイアウト原画”であることが話題に。

また、同ジャケットを表紙に飾った「地球儀」シングルCD（7月26日リリース）の商品写真も公開され、A5版160ページの写真集が同梱されることが判明。米津と宮崎監督、鈴木敏夫プロデューサーとの5年に渡るドキュメンタリー写真となっています。7月21日には日本テレビ系「金曜ロードショー」で宮崎監督の「もののけ姫」（1997）が放送され、12回目の放送にもかかわらず、平均世帯視聴率が12・6％（関東地区）を記録しました。

21日より公開されたトム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ最新作「ミッション：インポッシブル　デッドレコニング PART ONE」は、前週の23位から2位にジャンプアップ。シリーズ第7作目で、シリーズ初の2部作となり、クルーズ演じるイーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命が描かれます。米俳優組合のストライキに伴い来日が叶わなかったクルーズですが、17日に実施された「ジャパンプレミア全国IMAX一斉上映」にて本人の特別コメント映像がサプライズでお披露目されました。

前週2位の「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」は3位で、続く「リトル・マーメイド」4位、「怪物」5位、「交換ウソ日記」6位とそれぞれ順位をひとつ下げましたが、入れ替わりはありませんでした。

前週圏外から9位にアップした「ブルーポルノ」が7位にさらに順位を上げ、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は8位をキープ。9位は「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編　決戦」で、「五等分の花嫁∽」が10位となっています。