【最終話配信間近】MCUを揺るがす衝撃の連続！　「シークレット・インベージョン」最後の予告

2023年7月21日 08:00

マーベル・スタジオの新たなドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」（ディズニープラスで独占配信中）の最終話が、7月26日に配信される。このほど、衝撃のラストに期待が高まる“最後”の予告編（https://youtu.be/TfSVe-EP45I）とキービジュアルが公開された。

※本記事には、ディズニープラスで配信中の「シークレット・インベージョン」に関するネタバレが含まれています。未見の方は、十分ご注意ください。

ニック・フューリー（サミュエル・L・ジャクソン）が、アイアンマンやキャプテン・アメリカらを導いてアベンジャーズを結成したのは、擬態能力を持った異星人による地球侵略（インベージョン）計画を阻止するためだった。しかし、この最強チームが表舞台から消えたいま、恐れていた“シークレット・インベージョン”が始まる。人類から地球を乗っ取るべく、各国の要人に擬態して国家間の争いを誘発し、戦争を起こそうと計画を立てる過激派スクラル。予告編からも、彼らの巧妙で残忍な侵略が、激しさを増していく様子が確認できる。

これまでのエピソードを振り返ると、本作はMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）を揺るがす衝撃的な展開の連続だった。第1話では、なんと過激派のリーダー・グラヴィク（キングズリー・ベン＝アディル）の策略にはまり、ニックは長年の相棒だったマリア・ヒル（コビー・スマルダース）を失うことに。「アベンジャーズ」からMCUを献身的に支えてきたヒルの退場は、多くのファンに衝撃を与えた。

さらに、追い打ちをかけるように、アベンジャーズの一員で、フューリーも全幅の信頼を寄せていたジェームズ・“ローディ”・ローズ／ウォーマシン（ドン・チードル）が、実は過激派スクラルのなりすましだったことが判明。アイアンマン／トニー・スターク（ロバート・ダウニー・Jr.）の友人であり、要所要所で活躍を見せてきたローディだが、果たして、いつから彼になりすましていたのか？

衝撃展開が次々と巻き起こり、驚がくのフィナーレに期待が膨らむなか、予告編には「全てを失ったいま、戦う力が残っているのか？」と心配されるほど、絶体絶命のピンチに追いやられたフューリーの姿が。それでも、自身の唯一にして最大の武器である“頭脳”をフル活用し、フューリーは果敢に反撃の狼煙をあげる。地球の運命を背負ったフューリーはいかにして、グラウィクらとの熾烈な争いに挑むのか――。過去に11本ものMCU映画に登場した重要キャラクターでありながら、いまだ謎も多いフューリー。その孤独な戦いに、最後まで注目だ。

キービジュアルには、銃を片手に、孤独な戦いに身を投じるフューリーが活写されている。「シークレット・インベージョン」は第5話まで、ディズニープラスで独占配信中。最終話（第6話）は、7月26日に配信される。