【最高にキマッてる】ある日、森のなか、クマさんがハイになってた! 「コカイン・ベア」予告公開
2023年7月20日 13:00

全米で話題を集めた「コカイン・ベア」の予告編、ポスタービジュアルが公開された。
クマがコカインを食べてしまい、森で大暴れするワイルド・パニック・アドベンチャー。1985年、アメリカ。墜落した麻薬輸送機から落下したコカインをクマが食べてしまうという事件が発生。本作は、そんなウソのようなホントの話に着想を得ている。
コカイン・ベア=コカインを食べて狂暴化したクマは、“コーキー”という愛称でソーシャルメディアを中心に人気を集め、予告編の総再生数は6600万回超え、今年2月の全米公開では初登場第2位を記録。第95回アカデミー賞授賞式にも登場。日本でも公開決定を発表されると、Twitterでトレンド入りを果たした。
予告映像では、「ある日、森のなか、クマさんが…」のナレーションとともに、「森のくまさん」のリズムが流れるほんわかした雰囲気から一転、コカインを大量摂取してキマりまくりの“コカイン・ベア”が現れる。
不運にもそんなクマに出会ってしまうのは、学校をさぼって森に探検に来た子どもたちや、ハイキング中のカップル、森林公園のレンジャー、助けに来た救急隊員たち。さらに、行方不明のコカインを追うギャング、警察官、地元のチンピラたちも森に集結する。
プロデュースを務めたのは、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した前作に続き、大ヒットを記録している「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」をはじめ数々のヒット作を手がけてきたフィル・ロード&クリストファー・ミラーのコンビ。俳優としても活躍するエリザベス・バンクスが監督を務め、ケリー・ラッセル、オシェア・ジャクソン・Jr、オールデン・エアエンライク、2022年に亡くなったレイ・リオッタらが、コカイン・ベアに翻弄される人々を軽快に演じている。
「コカイン・ベア」は、9月29日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開。
(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS
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