ジェームズ・キャメロン監督、潜水艇タイタン沈没事故の映画化の噂を完全否定
2023年7月19日 11:00

「アバター」シリーズを手がけるジェームズ・キャメロン監督が、新作映画の噂についてTwitterで完全否定した。
キャメロン監督に関しては、先日事故に遭ったオーシャンゲート社の潜水艇「タイタン」を題材にした映画が準備中だという噂がネットで飛び交っていた。これに対し、キャメロン監督は自身のTwitterで「普段、私はメディアの不快な噂には反応しない」と前置きしたうえで「しかし、今回は反応しなければならない。私はオーシャンゲートの映画について話しあっていないし、これからも絶対にない」と断言した。
「タイタニック」製作のためにタイタニック号の沈没現場を何度となく、潜水艇で訪れていることで知られるキャメロン監督。「タイタン」がタイタニック号の見学ツアーで圧壊し、5人が死亡する痛ましい事件が起きた直後、キャメロン監督は「ダイビングコミュニティの人々はこの潜水艇に大きな懸念を抱いていた」とABCニュースにコメントしていた。
ちなみに、キャメロン監督は依然として「アバター」シリーズに取りかかっており、「アバター3(仮題)」は2025年12月19日、「アバター4(仮題)」は29年12月21日、「アバター5(仮題)」は31年12月19日の全米公開を予定している。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス