二宮和也、日曜劇場「VIVANT」に電撃参戦! 役所広司を“父”と呼ぶ謎の男役
2023年7月16日 22:48
堺雅人が主演するTBS系の日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン)の放送が7月16日、スタートした。第1話の放送では、二宮和也の出演が明らかになるサプライズがあった。二宮が日曜劇場に出演するのは「マイファミリー」(2022)以来、演出の福澤克雄とは「ブラックペアン」(18)以来のタッグとなる。
主演級がずらりと居並ぶことで放送前から大きな話題を呼んでいた「VIVANT」だが、主演の堺雅人をはじめ阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司ら、日曜劇場史上もっとも豪華な布陣がどのような役どころに扮するのか、どのような物語なのかすら完全にシークレットだった。この日の放送で、今作の内容がようやく明らかに。そして第1話のラストシーンでは、さらなる特大サプライズが用意されていた。
大手商社「丸菱商事」の社員・乃木憂助(堺)が、所属部署で起きた誤送金事件の損失 130億円を回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」へ。乃木はCIAの友人・サム(Martin Starr)から得た情報をもとに、金の受取人・アル=ザイール(Erkhembayar Ganbold)にたどり着くが、追い詰められたザイールは自爆。爆破事件の容疑者となり現地の警察に追われる乃木は、公安刑事・野崎守(阿部)に助けられ、さらに医師・柚木薫(二階堂)と出会い、共になんとか日本大使館に逃げ込むことに成功する。野崎が存在を示唆する新手のテロ組織、そしてその一員であるザイールが乃木に対して放った謎の言葉「ヴィヴァン」とは……。
二宮は、ラストシーンでバルカ共和国の草原で現地の衣装を身にまとい、現地の言葉を話す青年として登場。同じ言語を話す男性(役所)に対し、「父さん」と話しかけていることが確認できる。今後、乃木とどのように関わっていくのかに大きな注目が集まる。
野崎(阿部)の助けで現地警察の追跡から逃れ、無事日本大使館へとたどり着いた乃木(堺)と薫(二階堂)。しかしいつまでも、止まっているわけにはいかない乃木は、130億円を取り返すべく動き出す。また、野崎はザイール(Erkhembayar Ganbold)の残した「ヴィヴァン」という言葉に引っかかっていた。そして、明かされる「ヴィヴァン」の謎に驚愕する一同。「ヴィヴァン」をめぐる物語がついに動き出す……。
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