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「るろうに剣心」は連続2クールに 元新撰組・斎藤一役に日野聡、OP主題歌はAyase×R-指定コラボ

2023年6月26日 10:00

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(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会

7月6日から放送を開始する「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」で、メインキャラクターのひとりである斎藤一を日野聡が演じることが決定した。オープニング主題歌詳細も発表され、第5弾PVが公開されている。また、同作が連続2クールで放送されることも明らかになった。

同作は、和月伸宏氏が1994~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載した時代劇漫画のアニメ化。幕末の動乱期に維新志士「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣客・緋村剣心(CV:斉藤壮馬)が、維新後の明治時代に不殺(ころさず)の信念を抱く流浪人(るろうに)となり、強力無比な「飛天御剣流」を振るって、虐げられる人々を助けていく姿を描く。2017年からは続編「北海道編」が「ジャンプスクエア」(講談社刊)で連載中。

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日野が演じる斎藤は、かつて幕府側として京都を警備していた武力集団「新撰組」の一員で、その三番隊を率いていた剣客。副長の土方歳三が考案したとされる「平刺突」を昇華した必殺剣「牙突」を得意技とする。「悪・即・斬」を信条とし、維新志士側の殺し屋だった剣心にとっては、それぞれに正義を掲げて斬り結んだ因縁浅からぬ相手である。

オープニング主題歌「飛天」は、「Buddy Daddies」の主題歌で知られるAyaseと、ラッパーのR-指定が手がける。

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第5弾PVの前半には、剣心を支える仲間となる神谷薫(高橋李依)、明神弥彦(小市眞琴)、相楽左之助(八代拓)、高荷恵(大西沙織)が登場。後半では「飛天」が流れるなか、斎藤や御庭番衆を束ねる四乃森蒼紫(内田雄馬)をはじめとする強敵たちとのバトルシーンが描かれる。剣心と仲間たちに加え、斎藤と蒼紫の声も収録されている。

日野、Ayase、R-指定のコメントは以下の通り。

日野聡(斎藤一役)】
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Q1:ご出演が決まったときのお気持ちをうかがえますでしょうか。
事務所からオーディション合格の知らせを受けた時は信じられず率直に驚きました。
るろうに剣心」は、自分が学生の頃から大好きで追いかけている作品でもありますし、世界中で幅広く愛されている日本を代表する作品ですので、身が引き締まる思いです。
今回のプロジェクトに参加できることへの喜びと感謝の気持ちを存分に込めさせていただこうと思います。
Q2:キャラクターを演じるにあたっての意気込みを教えてください。
実は斎藤一は、登場人物の中で私が一番好きなキャラクターなんです。
新撰組としての信念を持ち続け、害を成すものを徹底して許さない“悪・即・斬”の姿勢。
そして冷静沈着で洞察力に優れた姿。自分はそんな彼に惚れ込んだひとりです。
斎藤一が持つまっすぐで深みのある大人な魅力を、自分なりに追求し新たな形で表現していければと思います。
どうぞ皆様、よろしくお願い致します。
【Ayase(オープニング主題歌)】
振り返ると常に選択の連続。正しいかどうかをその時の秤(はかり)にかけて頭を抱える日々。そうして何度もはかり違えたと、後悔や挫折を繰り返すなかで増えた傷は、勲章のように思えるものもあれば痛々しく膿んだままのものもある。
これらの違いは、その大体が現在の自分の状態との関係の中で変化し、生まれる差異なのかもしれないと、音楽に振り回される生活のなかでふと思った瞬間がありました。
この気付きさえも10年後の自分からすれば青い考えだと嘲笑されてしまうかもしれないけれども、少なくとも今の僕にできることは、目の前の選択が正しいかどうかではなく、選んだ先で少しでもこの傷を愛しく思えるように、がむしゃらに戦い続けることだけだろうと、思い至ったひとつの決意を書き殴った歌です。
きっと、こんな心の内を歌に乗せてさらけ出したくなったのは、守るべきもののために戦い続ける剣心の姿を見たからだと思います。
【R-指定(オープニング主題歌)】
時代の大きな変わり目に戸惑い、憤り、それでも己の闘いを終われなかった者たち……
令和に生きる自分たちのようだと思い歌詞を綴(つづ)りました。

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