人気クリエイターのライアン・マーフィ、Netflixからディズニーに移籍
2023年6月25日 13:00
「アメリカン・ホラー・ストーリー」「9-1-1:LA救急最前線」「Glee」などのドラマを手がけるヒットメーカーのライアン・マーフィが、Netflixからディズニーに移籍することになったと、複数のメディアが報じている。
マーフィといえば、2018年にそれまで契約を結んでいた20世紀フォックステレビジョンからNetflixに移籍。2億5000万ドルから3億ドルといわれる巨額の契約金を獲得していた。
その後、マーフィはNetflix向けに「ラチェッド」や「ザ・ポリティシャン」、ミュージカル映画「ザ・プロム」など多岐にわたって作品を生み出すものの期待されたほどのヒットには至らなかった。だが、22年に配信された「ザ・ウォッチャー」と「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」はいずれも社会現象となっている。
一方、マーフィの古巣である20世紀フォックステレビジョンはディズニーに買収され、同社を率いてきたダナ・ウォルデンはディズニーのエンターテイメント・番組制作部門のトップに就任している。Netflixとの契約満了を前に、マーフィは旧知の間柄であるウォルデンとの仕事を選んだようだ。
「アメリカン・ホラー・ストーリー」
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