ジェイソン・ベイトマンが監督&主演 雑誌掲載の記事をNetflixがドラマ化
2023年6月20日 09:00

2021年に米エスクァイア誌に掲載された記事「Daddy Ball」がドラマ化されることがわかった。
米Deadlineによれば、8社が争奪戦を繰り広げ、Netflixが映像化権を獲得。タイトル未定の新ドラマは8話構成のリミテッドシリーズとなり、ジェイソン・ベイトマン(「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」「ズートピア」)が監督、主演を務め、自身の製作会社アグリゲート・フィルムズを通じて製作総指揮を手がける。
「Daddy Ball」とは、少年野球など子どものスポーツで男性コーチが自身の子どもをひいきしたり、便宜を図ったりすること。ジャーナリストのデビッド・ガウベイ・ハーバートが執筆した元記事は、2012年の夏、ロングアイランドに住む前科者の父親2人、ボビー・サンフィリッポとジョン・リアドンが、リトルリーグでプレイする息子の活躍を巡って火花を散らし、ストーキングや脅迫メール、汚職警官、マフィアを巻き込むバトルへと発展した事件を綴っている。
新作はNetflixの大ヒットドラマ「BEEF ビーフ」を彷彿させるダークコメディになりそうだ。なお、ハーバートがニューヨーク・マガジン誌に寄稿した別記事「Boss of the Beach」は、ダーレン・アロノフスキーがサーチライト・テレビジョン、FXとドラマ化を企画している。
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