ホラー映画「レプリコーン」の新作が製作進行中
2023年6月19日 17:00
米ライオンズゲートがホラー映画「レプリコーン」シリーズの新作の準備を進めていることがわかった。
トライマーク・ピクチャーズ製作「レプリコーン」は、アイルランドの伝説に登場する悪の妖精レプリコーンが、人間に奪われた百枚の金貨を追ってアメリカ大陸に上陸し、人々を恐怖のどん底に突き落とすというホラーファンタジー。1993年の第1作はワーウィック・デイビスがレプリコーン役で主演、またジェニファー・アニストンが映画初出演して低予算ながらサプライズヒットとなり、デイビスは第6作まで主演した。その後は18年の第8作まで製作され、00年にトライマークを買収したライオンズゲートの最長シリーズとなっている。
米ハリウッド・レポーターによれば、ライオンズゲートは新しい世代の観客に向けた「レプリコーン」のリブート版を企画しており、新作は短編ホラー「Milk Teeth(原題)」で数々の映画賞を受賞したフェリペ・バルガスが監督に起用された。脚本は、現在撮影進行中の実写版「リロ&スティッチ」のマイク・バン・ワースが執筆。大ヒットホラーを多数製作してきたバーティゴ・エンタテイメントのロイ・リー(「IT イット」シリーズ、「バーバリアン」)がプロデュースする。なお、デイビスは新作には復帰しないとみられている。
「リロ&スティッチ」
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