ジェニファー・ローレンス、「ハンガー・ゲーム」復帰に前向き
2023年6月15日 14:00

大ヒットサバイバルアクション「ハンガー・ゲーム」シリーズに主演したジェニファー・ローレンスが、同シリーズへのカムバックに意欲を見せた。
新作R指定コメディ「No Hard Feelings(原題)」を現在プロモーション中のローレンスは、米バラエティのインタビューで「ハンガー・ゲーム」シリーズへの復帰の可能性について聞かれ、もし今後カットニス役の再オファーがあれば「100%やる気だ」と答えた。
スーザン・コリンズの人気ヤングアダルト小説を映画化した2012年の第1作「ハンガー・ゲーム」で、ローレンスはジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウッディ・ハレルソンと共演。文明が崩壊した近未来アメリカを舞台に、殺し合いのゲームに参加させられた16歳の少女カットニスを演じ、15年の第4作「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」まで主演した。
同シリーズは、前日譚となるスピンオフ映画「The Hunger Games: The Ballad of Songbirds and Snakes(原題)」が、11月17日に全米公開を控えている。「ハンガー・ゲーム2」以降の全作品を手がけたフランシス・ローレンスが監督。ビオラ・デイビス、レイチェル・ゼグラー、トム・ブライス、ピーター・ディンクレイジ、ジェイソン・シュワルツマン、ハンター・シェイファーが出演している。
ローレンスとアンドリュー・バース・フェルドマンが主演する「No Hard Feelings(原題)」は、32歳のUberドライバー(ローレンス)が金持ち夫婦に依頼され、彼らの内気な19歳の息子(フェルドマン)に大学入学前に社会経験を積ませるため誘惑するというコメディ。6月23日から全米公開。
関連ニュース





