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「RRR」ラーム・チャランが“最高傑作のひとつ”と語る名作「ランガスタラム」予告&新場面写真公開

2023年6月9日 12:00

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ラーム・チャランが“役者人生の転換点”と自ら述べている名作
ラーム・チャランが“役者人生の転換点”と自ら述べている名作
(C)Mythri Movie Makers

RRR」「マガディーラ 勇者転生」のラーム・チャランが“最高傑作のひとつ”“役者人生の転換点”と自ら述べている名作「ランガスタラム」の予告編と新場面写真が、このほど公開された。

本作は、変化に富んだダンスや骨太なストーリーが人気を呼び、インドでの封切り時はいくつもの劇場で100日超えの連続上映を達成。興収においても21億6千万ルピー(約35億円)を記録して、同年公開のテルグ語映画としては2位以下を大きく引き離すかたちでの首位となった。また、フィルムフェア賞サウスでの最優秀主演男優賞(ラーム・チャラン)、第66回インド国家映画賞の最優秀音響賞など、数々の映画賞を獲得し、高い評価を受けている。

画像2(C)Mythri Movie Makers

舞台は、小さな農村“ランガスタラム村”。ラーム・チャラン演じる青年チッティの恋物語を交えながら、村を牛耳る金貸しの自称「プレジデント」から村を救おうと、兄のクマールとともに危険を顧みず立ち上がるスリルあふれる物語へと展開していく。

予告編では、難聴だが気のいい若者チッティが、美しい娘・ラーマラクシュミ(サマンタ)に一目ぼれする姿など、のどかな農村の風景を映していく。そして、長年村を牛耳ってきた金貸しの村長「プレジデント」から村人を救おうと、チッティが兄と共に立ち上るシーンから、スリルあふれるアクションシーンへと続いていく。「ここは舞台<ランガスタム>ではない 戦場だ!」という演説の声が、不穏な物語を予感させる。

画像3(C)Mythri Movie Makers

ランガスタラム」は、寡作ながらじっくりと練り込んだ脚本によって知られる個性派のスクマールが監督。7月14日から新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国公開。

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