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クリス・ヘムズワースが反省 「ソー ラブ&サンダー」は「バカバカしすぎた」

2023年6月8日 22:00

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「ソー ラブ&サンダー」
「ソー ラブ&サンダー」
(C)Marvel Studios 2022

クリス・ヘムズワース(「マイティ・ソー」)が、昨年公開された人気シリーズの第4弾「ソー ラブ&サンダー」について反省の弁を述べた。

同作は世界累計興収7億6000万ドルのヒット作となったが、一部のマーベルファンからは、タイカ・ワイティティ監督(「ジョジョ・ラビット」)のユーモア演出やVFXに対する批判が寄せられていた。

米GQのインタビューで、「ぼくらはふざけすぎてしまったんだと思う」とヘムズワースは猛省。

「作品づくりの真っただ中にいると、どう受け取られるかが分からなくなってしまう。作品づくりを愛しているし、常に楽しい。でも、人々の反応は予測できない」

ヘムズワースによると、もっとも手厳しいのは息子の友人たちだという。

「8歳の子どもたちがぼくの映画を批判するんだ。『笑いが多すぎて、アクションはかっこいいけど、VFXはそれほどじゃない』などと言われる。それを聞いて、恥ずかしくなったけど、同時に笑ってしまったよ」

ちなみに、ヘムズワースはこれまでに「マイティ・ソー」シリーズ4作品をはじめ、「アベンジャーズ」シリーズなどマーベル映画に8本出演している。「しばらくは他のことをやりたい」としながらも、MCUへの復帰には前向きだという。

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