永山瑛太×伊藤沙莉×尾上松也×筒井道隆、菅田将暉主演・劇場版「ミステリと言う勿れ」に再結集
2023年5月30日 05:00

菅田将暉主演の人気連続ドラマを映画化する「ミステリと言う勿れ」に永山瑛太、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆が出演していることが明らかになった。
累計発行部数1800万部を突破している田村由美氏の同名漫画(小学館刊)をドラマ化し、2022年1月期のフジテレビ月9枠で放送された「ミステリと言う勿れ」。天然パーマがトレードマークの大学生・整による、「僕は常々思うんですが……」という言葉から始まる膨大な知識と、独自の価値観に基づく持論を淡々と述べるだけで、事件の謎や人々の悩みが解決していく新感覚ミステリーが、大きな話題を呼んだ。
そして、連続ドラマを盛り上げた永山(犬堂我路役)と、伊藤(風呂光聖子役)、尾上(池本優人役)、筒井(青砥成昭役)が劇場版にも出演していることが発表された。シリーズを通じてキーパーソンとなる、謎に包まれた犬堂に扮する永山は、「原作を読んでくれた方も、ドラマも観ていた方も絶対に裏切らない、とても巧妙な作品になっていると思うので、是非ご覧ください!」と話している。

一方、大隣警察署のお馴染みの3人は「懐かしくて楽しかった!」と口を揃えており、意欲をみなぎらせたコメントを発表。
伊藤「皆さんが相変わらずでいてくれることが嬉しいし、楽しい理由です。筒井さんは一生一緒に笑ってくれるし、松也さんは、一生笑わせてくれるし、また風呂光になれたのが嬉しかったです」
尾上「2年くらいブランクあったので、(役を)忘れちゃったかなと思っていましたが、おふたりの顔を見たら、すぐ思い出しました。ドラマから笑いの絶えない現場だったので、今回の撮影でも笑顔が絶えなくて幸せでした」
筒井「原作もチームも素晴らしく、映画化になって良かったなと思いました。映画の完成も楽しみです!」
なお、映画で描かれるのは、原作コミックス2~4巻で展開された人気エピソード、通称“広島編”。広島を訪れた整が、代々遺産をめぐる争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家(かりあつまりけ)の遺産相続問題に巻き込まれる。
整を狩集家の遺産相続事件へと誘う汐路役を、原菜乃華が務める。汐路のいとこで狩集家の遺産相続候補者であり、勝気な性格の赤峰ゆら役に柴咲コウ、狩集家お付きの弁護士の孫で、汐路の初恋の人・車坂朝晴役に松下洸平を配した。町田啓太が汐路のいとこで遺産相続候補者である臨床検査技師・理紀之助、萩原利久が同じく汐路のいとこで遺産相続候補者であり、ヤンチャな性格だが根は真面目な波々壁新音に扮する。
また、粉雪をまとう整の劇中カットも初披露された。劇中のどのシーンにつながってくるのか目を離すことができそうにない。映画は、9月15日から全国で公開。
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