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「サンクチュアリ」土俵外への投げ飛ばしシーンは「40回以上飛んだ」 一ノ瀬ワタルらが明かす裏話

2023年5月28日 11:00

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まるで「相撲版スラムダンク」
まるで「相撲版スラムダンク」

一ノ瀬ワタルが主演を務め、崖っぷちに追いやられた若者が、力士へと上りつめていくさまを描くNetflixシリーズ「サンクチュアリ 聖域」の特別映像(http://youtu.be/jyfrmnBJRY8)が披露された。一ノ瀬、忽那汐里ピエール瀧が劇中のシーンを見ながら舞台裏を語っている。

世界的な知名度を誇り、1500年以上も日本の伝統文化、神事として継承されながら、未だ神秘のベールに包まれている大相撲の世界。主人公は、才能と体格を猿将親方(瀧)に見初められ、父の借金を返し、大金を稼ぐためだけに入門した、大相撲に一切興味がないヤンキー力士・猿桜(一ノ瀬)。5月4日から配信され、世界50以上の国と地域でTOP10入りを果たし、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で6位を獲得。SNSなどでは「相撲版スラムダンク」「最高のスポ根ドラマ!」などの感想があがっている。

相撲部屋での稽古シーンについて、猿桜の師匠・猿将親方役の瀧は「長いこと猿将部屋の稽古を見てるから、段々本当の親方の気分になってきちゃって、カットがかかって、(スタッフたち)皆が軽々土俵に入ってくるのに遠目に『チッ!』って思いながら見てた(笑)」と、約2年半の撮影期間を通して役に入り込んでいたと告白。

画像2Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」5月4日(木)より独占配信

両国国技館のセットでの取組、猿桜が土俵外へ相手を投げ飛ばすシーンについては、一ノ瀬が「(このシーンは)40回以上は飛んでる(笑)」「めっちゃ撮った」と振り返り、「ここのシーンに入るまでも1年半くらい稽古してきて、国技館(のセットが)完成して、じゃ撮影しますっていう感じだったので、“ついに俺、国技館来たな!”っていうのはありましたね」と本物の力士かのような心情になっていたことを打ち明ける。

当初は嫌々相撲番をやっていたが、徐々に大相撲の魅力に気付いていく新聞記者・国嶋役の忽那は、猿桜と国嶋が飲み屋で心を縮めていくシーンを回想。「意外と猿桜ってあんま弱音見せてなくないですか、他の人に。落ち込んじゃってる姿がかわいいなって」と、土俵外で展開される若者たちの人間ドラマの一端に言及する。

また、本編鑑賞者から「感極まって泣いた」と評判なのが、力士・猿谷の断髪式。一ノ瀬も「台本読んで結構本気で泣きました」、瀧は「小雪さんのポタッて涙が(胸元に)落ちるのを見て、涙ってわかるのがすごい」と唸ると、忽那も「めっちゃわかります!」と共感する。

SNSでは絶賛の声とともに、続編への期待も高まっており、瀧が「誰も見ていない横綱がいるからね!」と意味深に語ると、一ノ瀬も「名前だけ出てくる“蛇王”がいますからね……」と同調。続けて、「仮台本のとき一回読ませてもらったんですけど、そのとき蛇部屋がいて。蛇部屋がもうえげつないです(笑)」と話している。映像の最後には、一ノ瀬のかわいらしい間違いで場が和む様子も収められている。

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