「東京リベンジャーズ」が2分で分かる！　シリーズをおさらいする特別映像＆“闇堕ち”マイキーの新写真

原作は、累計発行部数7000万部（3月時点）を超え、1月に連載が完結を迎えた、和久井健氏による人気漫画。2021年7月9日に公開された実写映画「東京リベンジャーズ」には、北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らオールスターキャストが集結した。最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録し、同年の劇場用実写映画で1位となった。

2部作となる続編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編　運命」と「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編　決戦」には新たに、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙が参加し、原作の人気エピソード「血のハロウィン編」が描かれる。前編「運命」は、4月21日～5月21日の31日間で観客動員166万人、興行収入22億3000万円を突破し、大ヒットを記録している。

(C)和久井健／講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

特別映像は、見る者の心を熱く揺さぶってきたタケミチ（北村）のリベンジの軌跡、運命を変えるために壮絶な戦いに挑む姿を凝縮したもの。前作でタケミチは、凶悪組織「東京卍會」（東卍）にかつての恋人・ヒナタ（今田）が殺されたことを知る。そしてあることがきっかけで、10年前にタイムリープし、そこで東卍のツートップであるマイキー（吉沢）とドラケン（山田）ら仲間たちと出会う。タケミチは、東卍凶悪化の原因である「ドラケンの死」を防ぐことに成功し、宿敵・キヨマサ（鈴木）との対決を制した。

続編の前編「運命」では、運命を変えたはずの現代で、再びヒナタが殺される。さらにタケミチは、死刑囚となったドラケン、再び凶悪化する東卍、操られるマイキーなど、現代で起こる異変の数々に直面。やがて、東卍結成メンバーを引き裂いたマイキーの兄・真一郎（高良健吾）の死が引き金となって起こる、敵対組織・芭流覇羅との抗争事件「血のハロウィン」が、再び運命を狂わせている原因だと突き止める。芭流覇羅には、東卍結成メンバーでありながら寝返った壱番隊隊長・場地（永山）と、同じく結成メンバーでありながら、マイキーへの強烈な憎しみを持つ一虎（村上）を擁していた。タケミチは、相棒となる壱番隊副隊長・千冬（高杉）や、前作で暗躍していた全ての元凶・キサキ（間宮）との出会いを経て、血のハロウィンを止めようと奔走する。

後編「決戦」では、ついに血のハロウィンが幕を開ける。戦いの舞台となる廃車場セットで撮影された新映像も切り取られており、タケミチ、マイキー、ドラケン、三ツ谷（眞栄田）が譲れない戦いを繰り広げている。

(C)和久井健／講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

あわせて、現代のマイキー、キサキ、半間（清水）をとらえた場面写真も披露。闇に堕ちたマイキーの虚ろな表情、そして現代の廃車場で不敵な表情を見せるキサキと半間が、不穏に写し出されている。

「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編　運命」は公開中。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編　決戦」は、6月30日に公開される。