メル・ギブソン×50セント、実録犯罪スリラーで共演
2023年5月23日 18:00

実在の連続殺人犯による事件を題材にした、メル・ギブソンと50セントの共演作「ボーンヤード(原題)」がカンヌ国際映画祭で販売されることがわかった。米Deadline等が報じた。
米ライオンズゲートが製作する本作は、実在の連続殺人犯の犯行を題材にした実録スリラー。カーター警察署長(50セント)が11人の女性の遺体を発見し、FBI特別捜査官ペトロビック(ギブソン)は“ボーン・コレクター”と呼ばれる連続殺人犯のプロファイラーとして採用される。警察、麻薬捜査局、FBIが対立する中、絡み合った陰謀の網は、すべての人を容疑者に変えていくというストーリーだ。
ビンセント・E・マクダニエルの原案をもとに、マクダニエルのほか、ハンク・ボイド、コージ・スティーブン・サカイが脚本を執筆。「アストロ」「ザ・コマンドー」のアシフ・アクバル監督がメガホンをとり、現在撮影が行われている。製作は、アクバル監督、原案・脚本のマクダニエル、コリン・ベイツ、ロイ・スコット・マクファーランドが担当する。
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