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クローネンバーグ監督特集6月9日開催 「ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」「裸のランチ 4Kレストア版」先行、初期傑作など8作品

2023年5月12日 16:00

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初期の傑作を中心に、計8作品が上映される
初期の傑作を中心に、計8作品が上映される

東京テアトルの<テアトル・クラシックス>第3弾企画である、デビッド・クローネンバーグ監督「ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」の公開(6月16日から全国順次)を記念し、「デビッド・クローネンバーグ監督特集上映」と題した特別上映が、6月9日~15日シネ・リーブル池袋で開催される。初期の傑作を中心に、計8作品が上映される。

カナダが生んだ鬼才デビッド・クローネンバーグ監督。独自の美学に貫かれた戰慄的な映像と肉体や精神の変容を追求する作風で、<ボディ・ホラー>の先駆者として孤高の存在感を放ち続けている。そんなクローネンバーグ監督作品の「ビデオドローム」が今年、全米公開から40周年の時を経て、日本初公開となる4デジタルレストアに加え、本編の随所に追加された合計2分間に及ぶバイオレンスシーンを含む89分のディレクターズカット版でスクリーンに蘇る。

特別上映では「ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」、7月7日公開の「裸のランチ 4Kレストア版」の2本を先行上映。また、出世作「スキャナーズ」に加え、夫婦間や親子間の関係を軸に人体の変貌や異形の誕生を描き出すホラー「ザ・ブルード 怒りのメタファー」、異色作「ファイヤーボール」をはじめ、クローネンバーグ監督が学生時代に監督した初期短編「ステレオ 均衡の遺失」と「クライム・オブ・ザ・フューチャー 未来犯罪の確立」を2本立てで上映する。さらに、父デビッドの息子、鬼才ブランドン・クローネンバーグ監督による長編第二作「ポゼッサー」も特別上映される。

鮮烈な映像描写を通しての生と死、肉体と意識、性や感覚への探究──。これまで映画館でなかなか観ることのできない傑作群が揃ったクローネンバーグ監督作品の深淵に迫る特集だ。

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