宮野真守が怪盗アルセーヌ・ルパンに　「アンデッドガール・マーダーファルス」出演決定

(C)青崎有吾・講談社／鳥籠使い一行

青崎有吾氏の伝奇推理小説をテレビアニメ化する「アンデッドガール・マーダーファルス」の主要キャラクターのひとり、フランスの若き怪盗アルセーヌ・ルパン役を宮野真守が務めることがわかった。同キャラクターのビジュアルも公開されている。

本作は、首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜（りんどう・あや／CV：黒沢ともよ）が、「鬼殺し」の異名を持つ半人半鬼の真打津軽（しんうち・つがる／CV：八代拓）と、メイドの馳井静句（はせい・しずく／CV：小市眞琴）とともに、怪物専門の探偵・鳥籠（とりかご）使いとして数々の事件を解決しながら、奪われた体を探してヨーロッパをめぐる姿を描く。吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなどのキャラクターも登場し、異能力バトルを繰り広げる。

宮野が演じるアルセーヌ・ルパンは、大胆不敵な発想でどんな場所からでも狙った獲物を盗んでみせる若き怪盗。英国のフィリアス・フォッグ邸にある、「最後から二番目の夜」とうたわれるダイヤを狙っている。公開されたキャラクタービジュアルは、自信たっぷりの表情で髪をかき分ける姿が描かれている。

「アンデッドガール・マーダーファルス」は、7月からフジテレビ「＋Ultra」ほかで放送予定。宮野のコメントは以下の通り。

【宮野真守（アルセーヌ・ルパン役）】

――キャラクターの印象や、ご自身のキャラクターに決まった時の感想をお聞かせください。

僕が今回担当させていただく「アルセーヌ・ルパン」は、一癖も二癖も三癖も四癖もあるキャラクターです（笑）。得体の知れない男ではありますが、とんでもなく強い。ただものではないオーラを隠す事なく、放ちまくっています！

――作品への意気込みなどファンの皆様にメッセージをお願いいたします。

そんなルパンを、宮野の全力で、存分に、楽しく演じさせていただきました！ファントムいじりも楽しかったですし（笑）、僕らのパフォーマンスを、早く皆様にお届けしたいです！どうぞ、オンエアを期待していてください！

【アニメハック】