鈴木京香、体調不良で主演ドラマ「この素晴らしき世界」を降板
2023年5月11日 19:28

鈴木京香が、7月期のフジテレビ系主演ドラマ「この素晴らしき世界」を、体調不良により降板することがわかった。フジテレビは今後の対応を検討中で、「弊社としても鈴木さんの回復を心よりお祈り申し上げます」と、コメントを寄せている。
鈴木が、約20年振りにフジテレビの連ドラ主演を飾る予定となっていた、木曜劇場枠の「この素晴らしき世界」。平凡な生活を送る主婦が、ひょんなことから芸能界で活躍する大女優になりすましながら二重生活を強いられる“なりすましコメディ”を紡ぐ。鈴木は、普段はスーパーマーケットでパートとして働く主婦と大物女優という、性格も生活も正反対のキャラクターを、一人二役で演じると発表されていた。
共演は、木村佳乃、沢村一樹、マキタスポーツ。名作ドラマに名曲を添えてきた小田和正が、フジテレビのドラマとしては約12年振りに主題歌「what’s your message?」を手がけることも話題となっていた。
52歳の浜岡妙子は、年上の夫・陽一(マキタスポーツ)と息子のあきらと暮らす、どこにでもいる平凡な主婦。子育てとパートに追われ、これといった趣味もなく生きてきた。主婦業とパートをこなしながらも、陽一とあきらからは「お前は社会を知らない」と言われていた。そんな日々のなか、妙子は誰かに監視されているような、妙な視線を感じるように。陽一に相談するが、全く取り合ってもらえない。2週間後のある日、妙子の前に、女優・若菜絹代の事務所関係者である西條隼人が現れる。西條は、若菜が週刊誌のスキャンダルがきっかけで、国外に逃げ失踪したことを伝え、彼女の身代わりとして、スキャンダルの釈明会見に出席してほしいと頼みこんでくる。妙子と若菜は顔だけではなく声までもがそっくりで、事務所関係者も認めるほどだったのだ。
妙子は、突拍子もない依頼を断るが、身代わりを務めることで得られる高額な報酬が頭から離れない。後日、西條らの説得と高額報酬につられて会見に出席することになった妙子。会見当日、若菜が所属するプロダクションの社長・比嘉莉湖(木村)と、売れない俳優だった若菜の夫・水田夏雄(沢村)と出会い、会見本番を迎える。
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