教祖が子どもたちを支配する 実在したカルト団体の事件に基づくスリラー「クリアリング」予告完成
2023年5月10日 16:00

オーストラリアで実在したカルト団体よって引き起こされた事件に基づくディズニープラスのオリジナルシリーズ「クリアリング 囚われの子供たち」の予告編(https://youtu.be/50JV_4mDsOs)がお披露目。カルト団体によって、町が恐怖に飲み込まれていくさまが切り取られている。
本作は、J・P・ポマーレが高い評価を得た小説「イン・ザ・クリアリング(In the Clearing)」が原作のサイコスリラー。地元の少女が行方不明になった事件をきっかけに、フレイアは幼い時に「キンドレッド」というカルト団体のメンバーとして過ごした日々を思い出す。教祖エイドリアンが率いるそのカルト団体では、無垢な子どもたちを誘拐、虐待し、身も心も支配する悪夢のような事件が起こっていた。フレイアは悲惨な事件を止めるため、過去のトラウマと向き合い始める。心身に刻まれた恐怖は、現在と過去、さらには現実と悪夢の境界すら曖昧にしていく。
予告編では、カルト団体内で、金髪で統一された子どもたちが静かに生活する姿とは対照的に、子どもたちが誘拐され不穏な空気に包まれつつある町や、必死に捜索を進める警察たちが映し出される。「叱られたら行き場がない」と心までも囚われてしまった子どもと、「あなたはやってくれる」とささやくエイドリアン。不気味な場面が随所に挿入され、事件の闇の深さを感じさせる。
オーストラリアのディズニープラスが初製作した本作には、オーストラリアゆかりの名優たちが集結。テリーサ・パーマー(「ハクソー・リッジ」)がフレイア、ミランダ・オットー(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ)がエイドリアンを演じるほか、ガイ・ピアース(「MEMORY メモリー」)が共演している。
「クリアリング 囚われの子供たち」(全8話)は、ディズニープラスで5月24日から、全話一挙配信。

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