トム・クルーズ、チャールズ国王の戴冠を“空からお祝い”
2023年5月9日 11:00
トム・クルーズが、英チャールズ国王の戴冠式翌日の祝賀コンサートで飛行機から特別メッセージを贈った。
5月7日(現地時間)、英ロンドン郊外のウィンザー城で行われた祝賀コンサートには、豪華な顔ぶれが揃った。ライオネル・リッチー、ケイティ・ペリー、ベット・ミドラーなどの大物アーティストに加えて、アンドレア・ボチェッリ、ブリン・ターフィル、そして人気グループのテイク・ザットが公演を行った。
トム・クルーズはビデオメッセージで登場。自ら操縦する飛行機のコクピットから、チャールズ国王に以下のようなコメントを贈った。
「パイロットからパイロットのあなたにメッセージを贈ります。陛下、あなたはいつでも私のウィングマンになれます」
ウィングマンとは、自機と編隊を組む友軍機のことを指す言葉。チャールズ国王もイギリス海軍と空軍に入隊してパイロット経験がある。クルーズは、近年「ミッション:インポッシブル デッド・レコニング」の撮影でイギリスを拠点に活動していたため、今回の祝賀メッセージにつながったとみられている。
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」は、7月14日に公開。続編「ミッション:インポッシブル デッド・レコニング PART TWO」は、2024年6月28日の全米公開を予定している。