藤竜也主演作「高野豆腐店の春」8月18日公開 麻生久美子と26年ぶり親子役
2023年4月28日 08:00
尾道を舞台とした昔ながらの小さな豆腐店で、すれ違う父と娘の心温まる愛情を描いた物語で、三原光尋監督渾身のオリジナル脚本に惚れ込んだ藤は、出演を熱望。「村の写真集」(2004)、「しあわせのかおり」(08)に続く3度目のタッグとなった。
昭和、平成そして令和と時代を跨ぎ活躍し続ける藤が、尾道で長きにわたり豆腐店を営み、街の仲間達から愛される主人公・高野辰雄を好演。辰雄の娘・春役を麻生久美子が演じる。麻生はデビューから間もない1997年に、藤の主演作「猫の息子」に出演しており、本作で26年ぶりに親子役で藤と共演する。また、偶然の出会いから親しくなる独り身の老婦人・中野ふみえ役を中村久美が演じ、頑固な辰雄が心惹かれてゆく淡い恋模様も描かれる。8月18日から、シネ・リーブル池袋、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開。
<あらすじ>
尾道の風情ある下町。その一角に店を構える高野豆腐店。夜が明ける前に、そっと明かりが灯り、愚直で職人気質な父・高野辰雄と、明るく気立てのいい娘・春の一日が今日も始まる。こだわりの大豆からおいしい豆腐を二人三脚で作っていく毎日。お店の常連さん、昔ながらの仲間たちとの和やかな時間。そんな変わらない日々を過ごす父と娘だったが、それぞれに新しい出会いが訪れる。
尾道の風情ある下町。その一角に店を構える高野豆腐店。夜が明ける前に、そっと明かりが灯り、愚直で職人気質な父・高野辰雄と、明るく気立てのいい娘・春の一日が今日も始まる。こだわりの大豆からおいしい豆腐を二人三脚で作っていく毎日。お店の常連さん、昔ながらの仲間たちとの和やかな時間。そんな変わらない日々を過ごす父と娘だったが、それぞれに新しい出会いが訪れる。
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