実写「ホーンテッドマンション」監督は元ディズニーランドのキャスト “呪われた館”の場面写真公開
2023年4月13日 13:13

ディズニーの人気アトラクションを題材に実写映画化した「ホーンテッドマンション」から、本作の舞台となる館の場面写真が披露された。
東京ディズニーランドでも人気のアトラクションにインスパイアされた本作の舞台は、不気味にそびえる洋館“ホーンテッドマンション”。医師でシングルマザーのギャビーは、ニューオーリンズの奥深くにある館を破格の条件で手に入れ、9歳の息子のトラヴィスと共に引っ越してきた。しかし、この館は何かがおかしい。豪華すぎるマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する。彼らを救うため、かなりクセが強い心霊エキスパートたち(超常現象専門家、歴史学者、霊媒師、神父)が集結する。
「マンダロリアン」の好演が記憶に新しいロザリオ・ドーソンが母親ギャビー役を演じ、心霊エキスパート・チームには、オーウェン・ウィルソン、ダニー・デビートなどを起用。さらに「モービウス」のジャレッド・レト、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」で注目を集めるジェイミー・リー・カーティスなどが参加している。
4月13日の13時13分に披露されたのは、999人のゴーストが住んでいる呪われた館、ホーンテッドマンションの写真だ。闇夜に佇む大きくて立派な館には、いくつも明かりが灯っているものの不思議と人気が無く、不気味な雰囲気を醸し出している。この館では果たしてどんな仕掛けやゴーストたちが彼らを待ち受けているのだろうか。
監督を務めるのは、かつてディズニーランドのキャストとして働いていたという異色の経歴を持つジャスティン・シミエン。休憩中にはよく「ホーンテッドマンション」に乗っていたというほど、アトラクションへの特別な思いを抱いているようで、すでに公開されている予告編にも、どこまでも続く長い廊下や、縦に伸びる部屋、さらにウェディングドレスを着たゴーストなど、短い映像の中だけでもアトラクションではおなじみの要素が随所にちりばめられている。
「ホーンテッドマンション」は、9月1日から全国劇場にて公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【私が次に観る映画は絶対にコレ】うおお…むちゃくちゃ面白そう――予告とあらすじだけで今すぐ観たい
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート