映画「東京リベンジャーズ2」キヨマサ役の鈴木伸之がサプライズ出演! “狂犬”のカリスマ性が光る場面写真披露
2023年3月17日 07:00
大ヒット映画の続編となる2部作「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」に、キヨマサ役の鈴木伸之が出演することが発表され、場面写真が披露された。
原作は、「週刊少年マガジン」で連載され、累計発行部数7000万部(2023年2月時点)を超える和久井健氏による人気漫画。2021年7月9日に公開された実写映画「東京リベンジャーズ」には、主演の北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らオールスターキャストが集結。タケミチ(北村)がタイムリープを繰り返しながら、かつての恋人・ヒナタ(今田)の命を救うため、ダメな自分の人生に命を懸けてリベンジしていく胸アツなストーリーが人気を呼んだ。最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録し、同年の劇場用実写映画で1位となった。
狂犬ヤンキーと呼ばれるほど喧嘩が強いキヨマサは、タケミチの最大の天敵。前作では、「東京卍會」に属すも素行の悪さからマイキーやドラケンから見放され、宿敵である「愛美愛主(メビウス)」に寝返ったが、最終的に「東京卍會」と「愛美愛主」の決戦のさなか、何度でも立ち向かってくるタケミチを前についに敗れることとなった。
鈴木は見事なまでにヒール役のキヨマサを演じきったが、続編の題材“血のハロウィン編”への登場は、原作にはない映画オリジナルのサプライズ演出。鈴木も「キヨマサがどう出てくるのか是非注目して欲しい」と喜びを語る。
岡田プロデューサーは、「監督、スタッフ陣達と話をしている中で『ここで、キヨマサ登場!っていうのはどうですか?』という事でワンポイント、原作とは少し違う起爆剤として再び襲来して頂きました」と再登場の裏側を明かし、メガホンをとった英勉監督も「キヨマサくんが武道にオラると第一作がブワッと蘇ります。マジで高校のヤバい先輩にバッタリ会った感じでした」とコメント。
場面写真には、怪しい不気味さと凄みは健在だが、前作とは打って変わってなぜか店員らしき風貌のキヨマサが写されている。そんなキヨマサを前に相変わらず委縮している様子のタケミチや、千冬(高杉真宙)に物憂げな表情を見せるキヨマサなど、映画オリジナルの出演シーンを垣間見ることができる。
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」は4月21日、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」は6月30日に公開。鈴木、英監督、岡田プロデューサーのコメント全文は以下の通り。
キヨマサとして東京リベンジャーズ2に参加させていただきます。ありがたい気持ちでいっぱいです。
前作からもたくさんの反響があったようにさらにパワーアップしたキャラクターを是非大きなスクリーンで楽しんでもらえたら嬉しいです。
キヨマサがどう出てくるか是非注目お願い致します!
渋高最恐のキヨマサくんはホント楽しそうでした。
キヨマサくんが武道にオラると第一作がブワッと蘇ります。マジで高校のヤバい先輩にバッタリ会った感じでした。怖いんですが、とても嬉しかったです。
キヨマサくんはやっぱりいいんです。好きですキヨマサくん。
タケミチと千冬が奮闘する前編の流れの中で「もう一つ強いパンチが欲しいですよね!」と監督、スタッフ陣達と話をしている中で「ここで、キヨマサ登場!っていうのはどうですか?」という事でワンポイント、原作とは少し違う起爆剤として再び襲来して頂きました。
前作の“あの”キヨマサくんを忘れたつもりはありませんでしたが「強いパンチ」どころじゃなかったですね。メガトンパンチでした。笑
早朝、撮影現場に颯爽と現れ、タケミチ達にガツン!とかまして帰っていく様はまさにキヨマサくんそのもの。清々しかったです!