【第46回日本アカデミー賞】松村北斗が話題賞を受賞 プレゼンター菅田将暉「俳優として刺激を受けた」
2023年3月10日 22:49

「SixTONES」の松村北斗が3月10日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われた第46回日本アカデミー賞の授賞式に出席。声優を務めた「すずめの戸締まり」や「ホリック xxxHOLiC」での好演が一般の観客に支持され、話題賞の俳優部門を受賞した。
同賞は、放送開始から55周年を迎えたニッポン放送の看板番組「オールナイトニッポン」リスナーが、“今年、最も話題を集めた”と思われる作品と俳優をもとに投票で決定するもので、日本アカデミー賞全部門の中で一般の映画ファンが投票に参加できる唯一の賞となっている。
作品部門は「ONE PIECE FILM RED」が受賞し、代表してルフィの声優を務める田中真弓が登壇した。
プレゼンターとして昨年に俳優部門を受賞した菅田将暉が登壇し、菅田は松村に向けて「『すずめの戸締まり』映画館で見ました。気付いたら号泣していまして、映画の強度と皆さんの声にいち俳優として刺激を受けました」、田中と「ONE PIECE FILM RED」に向けては「アニメ、映画といつも楽しみにしています。これからも頑張ってください」と祝福した。

新人俳優賞も受賞している松村は「2回連続でこの場所に立って申し訳ない思いが……」と前置きし、「素晴らしい作品に携わらせていただいているなと撮影中も公開期間中も思っていましたが、改めてここに立って、話題になっていた、そして誰かのもとに届いていたと実感しました。こんな僕を話題にしてくれてありがとうございます」と最後まで恐縮しながら感謝を伝えた。
田中は「海賊王に、俺はなる!」とおなじみのセリフで会場を沸かせると、「……と言い続けて23年、まだ海賊王にはなっておりません。しかし、旅の途中でこのような晴れがましい場所に立たせていただいて、本当に幸せです」と感謝。関係者とファンへ向けて「お前たちは俺の仲間だ!」と、再びルフィの声で呼びかけた。
また、特別賞は「ONE PIECE FILM RED」の音楽チームが受賞。ウタ役の名塚佳織が登壇し、ウタの歌唱を担当したAdoからはスタッフやファンらへ向けた感謝のメッセージが寄せられた。

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